令和初記事です!
ちょっと失踪していましたが、GWなので外に出て・・ということもなく、ほぼ一歩も家から出ることもなく、ひたすらVRMの勉強とVR対応を急いでいました。
この作業が終わったらブログでも書くぞ!といった自分の中でも意気込みが毎日達成できず、全然更新できないことに・・・。
ただ、成果はありましたので、記事にします。
なにか機会があったら詳しく見せたいな~という所はあるんですが、とりあえずざっくりと。
自画像(自画像とはいっていない をアップデート!
まずは既存のモデルを100%VRM形式に対応するために、システムを全部つくりなおしていました。
最近物凄いクオリティのCGモデルが多い中、明らかに手抜き工事でつくられた部分(意味浅 があったので改善。
アサヒちゃんが3万ポリゴンを越えても、まだまだVRMの中では平均的な重さだったので、このモデルもポリゴン数を増やしました。
自分で自分のアバターをひたすら調整するという、ひとり高須クリニック状態です。
顔も変更 これが旧モデルです。
そして、新モデル。令和研究員は目のバランスを調整して、二重部分をテクスチャではなくてモデリングで表現しました。目の形も変更してまるっこい感じにしてみました。
また紋章のマークの解像度を上げました。というか正確にしました。
これ♂に見えるけど女装してんの?という指摘があったんですが、足立区の紋章ですので違います。いや、きっと、たぶん。
VRMのフェイシャル関係が最強すぎた
そして、VRMの勉強をずっとした結果、とんでもない革命的な機能を備えている事にいまさら気づいんたんですよ。
よりによってガスマスクしか画像がなかったんですが、ブレンドシェイプ(顔の表情制御)が複数個設定できます。
今までの自作システムだとどうしてもブレンドシェイプはひとつのモデルにする必要があった、例えば、ほっぺが赤くなるような表現を追加しようとすると、そのモデルは顔のモデルと一体化して変形する必要があったんですが、別々にできるんですよね!
これは素晴らしいです。「キャラクターの横にモンスター出したいけど、ブレンドシェイプの環境つくりなおしだ・・・」というのが完全になくなりますね!
研究員ドレスアップコレクション
VRで動く衣装がひとつしかなかったので、これだと季節感が薄いという事で、それぞれの季節の服を作りました。
昭和セーラー服
これはエル子の中の人の中の人という設定のキャラクターですが、令和時代なのに制服が昭和感満載だったので、別バージョンをサクっとつくることにしました。
冬服
こっちが新モデルです。セーラー+ブレザーっぽい要素を。
令和感アップです!!
しかし、思ったのです。これから・・・夏じゃね?
夏服
という事で夏服です。これは結局伝統的な服になっちゃいました。
メイドさん
あとはロシアの制服をつくりたかったんですが、これ本で確認したとかでなくネット画像で見た限りなんですが、向こうってメイド服なんですよね。
ということで、冥土さんになりました。
モダン袴
後は新年とか祝日とかを祝うために晴れ着みたいなのが欲しかったので、昔作った袴を改造してこんなものも作りました。
袴研究員。これが一番時間かかったな・・・(;´・ω・)
モダン袴です。エル子といったら和風のイメージが強いので大正ロマン+令和っぽいイメージで。。。
ただあまりにも急ぎ過ぎて手が若干すり抜けてしまう・・・。もうこのままでええか・・。
この服で令和のご挨拶をする予定がまったく間に合いませんでしたw
ドイツ軍
また、3月頃に作った研究員ドイツ軍バージョンもVRM化です。
MP40を装備! ドイツ国防軍伍長です。
やっぱりドイツ軍の軍服は最高にカッコイイです。
こっちはガスマスクバージョン。どう考えても正義の味方感がすごいです!!(白目
もちろんハーケンクロイツ付きです。
忠実に作っていると思うんですが、一個致命的なミスに気づきました。
エル子はKar98k(ライフル)よりMP40(短機関銃)の方が似合うかなーとかよくわからない基準でMP40を持たせたんですが、よくよく考えたらマガジンがライフルのものという致命的なミスを犯してしまいました。まぁ、とりあえず疲れたのでしばらくはこのままで。。(´・ω・`)モデルガンという事でお許しを。
GW前半はこんな作業をずっとしてました
苦労した積み上げたシステムが数か月で旧式化したのでVRMの環境へ移行するために全力を注いでいます。
なんか爆装→魚雷→爆装→魚雷みたいな効率の悪さがありますが・・。いや、でもすげぇ楽しいです。この形式。
最近ドラクエ10のショップも正直、手抜き商品が多くてドレスアップする機会がなかなかなかったので、仕方なく自分で作ってたんですが、とりあえず形になりました!