ということでVIVEを買ったぜ!という記事から数日が経過しましたが、地道に制作しています。
あれ・・・?
なんか増殖してるぞ・・・?
って思うかもしれませんが、一個はヘッドマウントディスプレイを被らない事を想定してAmazonで追加購入しちゃいました。今月のカード請求も今から楽しみです(白目

破産寸前です!
ちなみに以前の記事でViveトラッカー全然通販で売ってねぇぞ!みたいに書いたんですが、頻繁に通販サイトでも入荷はあるそうなので、欲しい人は定期チェックすれば買えると思います!
Amazonでも復活していまし・・・

からのすぐに売れ切れ!!やっぱりトラッカーはまだまだ大人気のようですね。
VIVEトラッカーはとにかくUSBの箇所を使いまくる!
viveトラッカーをVRに認識させる作業を開始したいんですが、このトラッカー。
けっこう運用がめんどくさい感じがします。
まずはコイツ。ドングルといってこれでトラッカーと通信を行います。
USBに接続するんですが、ある程度体の位置を合わせるために必要なトラッカーは3つです。
なんか股間についてるみたいでシュールすぎる画像ですが・・・
このドングルをトラッカー分、つまりUSB3つ差し込む必要があります。
それだけなら大したことはないんですが、PCと近づきすぎるとダメなようである程度離す必要があり、周りにwifiだとか2.4G通信を行う機材はなるべく避けるとのことでした。
さらに言うとドングル同士を10センチ離すことも推奨されているそうですが、結論からいえばこれをしなくても普通に動きました。
また稼働時間は約6時間なので充電も必要です・・・ということは・・・。
そう考えるとトラッカー3つで6つのUSBポートが必要になります!!
もし仮にtracker7個だったら・・・怖い。
ということで、AmazonでUSBハブを購入しました。電源に接続できるタイプで、最近はこのタイプしか購入していないです。

ただトラッカー運用する前で既にこんな状態・・・・。ちなみに背面も同じような感じで自分でも何を刺しているのかさえわかりません。なんのためのUSBなんだろ・・・これ?
既にけっこうめんどくさそうです。
固定器具はどうする?
図では簡単そうですが、このトラッカーを体に固定しなければいけない・・・!
トラッカーさんの裏面にはカメラ用の器具を付ける穴がありますので、Amazonで1/4インチ ネジ ホットシュー アダプタ を購入

というかこのパーツは「トラッカーと一緒買われています」という表記が出てきたので定番中の定番なんでしょうね。
ただもうお金を使いすぎている感があったので、3Dプリンターで器具をプリントすることにしました。
3Dプリンタで器具を作成
フリーでデータも公開されています。3Dプリンタもっててよかった・・・
https://make.dmm.com/item/1033085/こんなのもありました
https://www.thingiverse.com/thing:2213567
3Dプリンタはおなじみのfinderさん。最近値下げがあったみたいです。


いらっしやいませ~
なんか謎の赤い色がついてるんですけど、なんだろ・・・。
これに先ほどのアダプタを取り付けます。
おおお!なんか様になってきています。これならトラッカーを固定できそうです。
マジックバンドで低コストで腰トラッカー固定ベルトをつくる!・・・しかし・・
これにマジックバンドをつけていきます。

買ったのはコレです。
めちゃ大容量!いろいろな用途に使えそうです。
ただ購入したmagicバンドと固定器具のサイズが異なっていました・・・。
切ります!
差し込みます!
折れます!!

まじか・・・
強度が・・・強度が・・・
仕方がないので、股間・・・じゃなくて腰用のトラッカーは市販のベルトでいくことにしました・・(´・ω・`)

これネジ締めてもゆるゆるなんですよねえ・・・・物凄い微妙です。
足用の固定器具は自作!
ただ、足用のものがありませんので、足用の固定器具は3Dプリンタでプリントしていきます!
当研究所の激安フィラメントでは強度に不足があることが分かったので、少しだけデータを改変します。

分かりづらいですが、厚みを増やしました。
プリント時間3時間・・・。
先ほど折れたところの装甲を増加させました。

ちょっとダサくなった・・・。
装着!
感じとしては・・・うーん・・・?
微妙・・・!
マジックバンドでもいけるっちゃいけるんですが、相当キツくしめないとズレ落ちちゃう感じがします。

まぁとりあえずこのまま続行です。
VIVEトラッカーの認識作業!・・・しかし、大苦戦!
一瞬で終わるかと思ったら数時間かかったわ・・・・(´・ω・`)
大変でした( ノД`)シクシク
たぶんこれ苦戦して諦めてる人もいるんじゃないかなー・・・。
今回は正解ルートだけ書いていきます。
まずはドングルをUSBに差します。電波に弱いようなので、PCから離してクローゼット付近に新しいUSBハブを配置しました。
きたねぇ・・・(´・ω・`)
3DプリンタのUSBと照明器具のUSBがゴチャゴチャになっとる・・・。
そしてドングルとトラッカーのペアリンリンクは
一個ずつやったほうがいいと思います。
写真のようにいきなりいっぱい付けてしまったんですが3個目くらいの時に認識が迷うことがありました。
とりあえず一個目はUSBにドングルをひとつ刺す→トラッカーの電源を付ける で認識できます。

ドングルはベースステーションから遠くても大丈夫です!
これで一個は利用可能になりました・・・!
そして、ここからもなかなか苦戦しちゃったんですが・・・
2個目の認識は苦戦しました。
自分の環境ですが、うまく行ったパターンだけ掲載します。
新しく出てきたトラッカーのアイコンを右クリックするとメニューが出てきます。
トラッカーのペアリングを実行します。
次にトラッカーの電源を付けますが・・・公式の説明を参照します。

ペアリングの進行中は、ステータスランプが青色に点滅します。VIVE トラッカー (2018) のペアリングに成功すると、ステータスランプは緑色に点灯します。公式の指示だとトラッカーのボタンを押してすぐにペアリングが始まると書かれています
もしペアリングされない場合は以下のやり方でやってみてください。
カメラだとランプの色が見づらいんですが、これ青色に光ってます。
青色はペアリング先を探していて、まだペアリングはされてない状態です。
3秒程中央のボタンを押すと点滅しはじめます。これがペアリングを強制的にさせている状態です。
この時に手を離すとペアリングモードが維持されますのでボタンから手を放します!!
ちなみにずっと押してると電源が消えますので気を付けてください。

ペアリング実は成功・・・!の後にすぐに電源が消えると深みにハマるリスクが・・・
緑色になればペアリング完了です!!
このやり方でそれ以外のトラッカーたちもどんどんペアリングできる・・・と見せかけて、少し認識が迷うことがありました。同じやり方をもう一度したらうまくいきました!!
あんまりにも認識しないので、一度VRをリセットしたりしました・・(;´∀`)
皆さんもエル子になる場合は気を付けてください!
という事で、4つ全てのトラッカーさんたちのペアリングが完了!!

疲れた・・・