ブログランキング撤退や長引く風邪によりつくるのが大幅に遅れてしまっていたんですが、なんとか制作再開することにしました。
前回はここまで。データを作って、プリントしたよーという所でした。
なんとなく予見できた事なんですが、これ塗装物凄くやりづらくね!?という気がしてなりません。
マントと体の間とか。

絶対これ塗装ムズカシイだろうなあ・・・とか、今から先が思いやられそうです(´・ω・`)
目指すはスーファミのパッケージの勇者!
ちなみにめさしゅみさんはスーファミ・PS世代なので、スーファミ版勇者さまのパッケージを参考にしています。
画像出典 SFC版ドラクエ3
鳥山先生のこのタッチは本当に憧れます
この絶妙な味を表現するために、絵を描くような感覚で塗装する必要がありそうです。
当研究所使用の塗料

シタデルカラー、一個500円はさすがに高杉晋作
・乾燥が早く、発色も良い
・画材屋さんでも買える
・臭いがない
・一度乾燥するとつかえない
・どうしても厚塗りになってしまう
・基本的にはアクリル絵の具と同じ
・安い(100円)
・基本的にはアクリル絵の具と同じ
・隠ぺい力が弱い 特に白が弱い
・アクリル絵の具とは思えない隠ぺい力
・タミヤ製に比べて発色が良い
・価格が高すぎる!(ひとつ500円)
シタデルカラーは高いだけあって容器も高級品!
蓋をあけると「ベロ」のようなものがあり、ここから筆で色をすくえる!
アクリル塗料にしては信じられない程の高い性能!文句のつけようがない・・と思いきや、価格があまりにも高すぎる。タミヤの5倍のコストはさすがに痛すぎる

ラッカー塗料の強烈すぎる臭いを避けるべく、アクリル塗料を使っていましたが、北朝鮮ばりの財政難の当研究所の持続のために別の選択をしました

・隠ぺい力はシタデルカラー並み
・固まっても溶剤があれば溶ける
・価格が安い!(150円)
・臭い


臭いは塗装ブースをつくることによって解決しました。
なんかもう・・・いろいろとダメな部屋な気がする。
早速塗装へ!
さぁここから同じアングルでどんどん写真をとっていきました!(‘ω’)

完成したらコマ撮りアニメをつくれるようにしています(まだ未完)
サーフェーサー処理した図です
とりあえず大きな面積を塗ってみた
意外と色が乗ってくれないぞ!!

黄色や赤は隠ぺい力が薄く、重ね塗りをしないとうまく発色しない!
そしてっ・・・
あれ、なんか足りなくね?と思った方もいるかもしれない・・・。
剣がっ・・・!!
マントに亀裂がっ!!!
はい・・・勇者さま。
机から落ちました

おお勇者よ。落ちてしまうとは情けない!
リカバリーにまた時間が取られることになりました(´;ω;`)ウゥゥ
気を取り直して塗装再開・・・。
筆塗りに疲れたので、エアブラシでベースの色を塗りたくりました!
一瞬腕が見える
金色塗ります。金色もけっこう色乗りづらいなぁ・・・。
風邪が治らず、栄養ドリンクを摂取・・・

大復活!
顔のグラデーションなどを筆で再現していきます。
ズボンにグラデーションを追加。エアブラシ+筆塗り
マントの色のグラデーションを塗ります!まずはなんとなーく筆で色のポイントを塗って・・・
大きな面積はエアブラシを使います。盾をつけたら一気にそれっぽくなりました!
微妙なグラデーションを徹底的に再現していく予定ですが、現状はここまで!
ということで、今回から新しい見せ方として、固定カメラで撮影する技法で記事をつくっていきます♪(っ´ω`c)
パラパラ漫画にしたら楽しそうだ。

次の記事ではなんとか完成をお見せできるように頑張ります!!