という事で第三回目になります。
例によって過去記事はこちらになりますのでよろしかったら、ぜし♪(´∀`)
3Dプリンタで反重力飛行装置をつくってみる その1 データ制作編
あっ一応研磨作業が終わって、反重力飛行装置はこんな感じになりました。
Zbrushで元のデータを見やすく表示してみます。
・・・これディティール半端ないですよ・・・っ!
サーフェイサーを吹いたら、より一層ディティールがしっかりと浮かびあがった感がしますね(´∀`)
光造形3Dプリンタを買う時に、よっしゃ・・・50万くらい金だしてやんよ!!とか酒に酔ったテンションで一瞬思ったりしたんですが、けっこうこの5万円のプリンタで満足した感はありますね!
shuffleすごすぎた・・・(*´д`*)
ですが・・・まぁここはしょうがないです。。(;´・ω・)
歪みを消すためにパテを使っていたら、モールドが消えちゃいました。。。無念。。。
このあたりは技術水準がまだまだでしたね・・精進せねば。。。
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さらに細かいディティールに挑戦!08号とマリッチの超小型フィギュアを作成!
それで本日は表題の通り08号とマリッチをつくります。
ちょうどこの穴に入れるイメージですね。
まずは、ver4.3のストーリーの影の主役につき、ついてくんで大人気の08号くんを作っていきます。
謎の金属が軋む音を立てながら、今日もアストルティアを元気に疾走しています!!
制作自体に例によってMAYAです。
今回の企画はZbrushはまぁ使わなくいいかなって感じですね。
このあたりの作業は静止画だとなかなか伝わりづらいところがあります。
理想論ですがけっこういろんな事をしたり手抜きをしているので、いずれ動画で見てもらいたい作業手順です・・・(;’∀’)
できた(。◕ˇдˇ◕。)/
結膜炎を発症しているような気がしますが、これはラインを表示しているだけなので、仕様です。
3Dプリンタ用のCGモデルは塗装も考えて細かいディティールも作ってやる必要があるので、なかなか手抜きさせてもらえません!!
ただ、この形が本当にプリントできるかは物凄く不安です。。。
プリントしても・・・おそらく1センチくらいにしかならないんですよ、これ(´・ω・`)
超小型フィギュア・・・成功なるか!?
次にマリッチです。
常に皇女の近くに寄り添っていた、リウ老師がはじめて作った試作機です。
モデルはこんな感じでになりました!忠実よりも気持ち大きくしています。
最強すぎたプリンタ用最適化ツール 3D builder
前回も軽く触れたんですが、フリーソフトの3D builderが最強すぎます。
3Dプリンタ用のデータって、以前はエラーチェックをして手動で修正してたんですよ。これが物凄く大変で、3年前に業者にお願いしてプリントしてもらった自キャラはデータの修正だけで1週間くらい粘っていたんですよね。
▲記念すべき3Dプリンタ一作目の自キャラフィギュア 業者に注文して22000円掛かった
そんな地道すぎる作業が・・・。
1クリックで終了!!
しかも、特にひとつのポリゴンにする必要もないというスグレモノ。
これだけだと分かりづらいので体の内部に入ってみると・・・。
さっきまで完全に別々のパーツで表現されていたものが、綺麗にひとつのメッシュに修正することができました(´∀`)
より精度を求めて業者にお願いするにしても、このアプリケーションは心強い味方です!
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shuffleはこんな小さなフィギュアもつくることができた!!
ChiTu DLP というフリーソフトで配置。ようやく使い慣れてきました。
後は・・・実際に出力するだけっ!
あ・・・あれ、なんかディティールが潰れている・・・!?
いや、ちゃんとできてるっ! 表面には不必要のレジンが付着しているので、これを落としてやればしっかりとしたモールドが見えてくれますね。
08号はこんな感じ。これも物凄く小さい形なのですが、しっかりとディティールが出ていますね。
ちょっと分かりづらいので、50円玉と大きさを比較してみました。
それがこちら!!
どうでしょう! ほぼ完ぺきです!
これに皇女が乗れば完璧だ(゜ω゜=)
物凄い量のレジンを使ったような気がしましたが、実はまだ一本完全に使い切っていないので(一本3500円)
輸送料7000円は痛いですが、光造形のレジンのコスパもずいぶん良くなったと思いますね!
次回はウルタ皇女を作っていきます!これですべてのパーツは揃うぞっ!
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