3Dプリンタでドラクエ10のキャラクターやモンスターたちを立体化すれば楽しいんじゃね?という軽いノリで始めたこの企画ですが、あれから半年を経てこのブログのメインコンテンツになってしまいました。
たくさんの人に作品を見てもらえて嬉しく思います♪(*´д`*)
今回の企画は、ドラクエ10ジオラマコレクション第2弾と称して、ザンクローネさんとアイリちゃんを作るというものです。
第1回 データ制作編

第2回 立体造形編



ということでまずは・・・
ザンクローネさん、完成です!!
早速完成画像を1枚、ご覧ください!
かっこいいザンクさんできたぁぁぁあ☆。.:*:・
集大成的な出来になったと思います!
ただ代償として・・・
ふぅ・・わりとげっそり・・・(ヽ”ω`)
以下制作記&別アングル写真になります♪
ザンクローネさんの頭を塗装
こんなぐっちゃりしている状態から・・・
なんとかここまで処理をして・・・
塗装といきます!!(`・ω・´)ゞ
塗装といったらエアブラシなのですが、マスキングがめんどくさくて塗装のメインは筆塗りです。
仕事とかゲームの息抜き(?)に作っているので、合間にちゃちゃっとできる筆塗りはとにかくお手軽なんですよね。
制作で使っているのはほとんどこの2種類の筆!
画像引用 タミヤ
筆は安いのが良いよみたいな話もありますが、このタミヤ製のブラシの使い心地は抜群に良くて、特に下の筆一本で意外となんとかなります。
まずベースの色塗りです。
髪の毛はほとんど黒いの違いこげ茶と暗めの肌色ど塗装していき、明るい色をのせていきます。
まだ目が怖いですが、髪の毛の細い部分や茶色の色をのせてみました。
目を描いてこれで頭部は一応完成です!
胴体の塗装、エアブラシに異変!?
胴体も同様に作業していきますが、今回のザンクローネさんは全長20センチもある大物なので、筆塗りだとむしろめんどくさいという事態になりました。
エアブラシでだいたんに塗装していきます!!
・・・・・・・
ぐはっ!
いや、別に血を吐いた訳ではありませんが、エアブラシが大量に赤い塗料を吐き出しました。。。
エアブラシは繊細なので、しっかりとそれぞれのパーツが噛み合っていないと、こんな事態になってしまうのです。。。。
エアブラシ、ニードルの締め忘れ注意
塗装のメインは筆ですが、要所要所にはエアブラシの存在はやはり欠かせません。
胴体部分や下半身のグラデーションはエアブラシで塗装したところも多いです!
やっぱりグラデーションはエアブラシ!
顔と胴体を別々で作ったのは良いのですが、接着は御覧のあり様!
パテ等で埋めていきます(´・ω・`)
どうでもいいっちゃいいのですが、塗装編も終わったところで、前回に引き続き臭い塗料、溶剤ランキングをのせておきます(´・ω・`)
4位 ミスターカラー(GX) 臭さ★★★
臭いの傾向 シンナーの中にマイルドなワイン
ラッカー系の塗料なのでまぁまぁ臭い! ただ、ワインレッド色で塗装をしていると、
ほのかにワインの臭いのように感じることがある。これは幻覚・・いや玄臭なのか!?
これが幸いしてか、ラッカーでは一番臭くない順位に。
3位 ミスターカラー 臭さ★★★☆
臭いの傾向 THE・シンナー
おなじみラッカー塗料の王道。昔から変わらないシンナー臭いはエアブラシでまき散らされることで真価を発揮する・・・。
2位 ガイアノーツ 臭さ★★★☆
臭いの傾向 洗練された刺激臭
ミスターカラーに比べると臭い自体は抑えられているようにも感じるものの、刺激度はこちらの方が上!
第1位 ツールクリーナー 臭さ★★★★★
臭いの傾向 長時間の吸引は人間性の喪失
これは塗料ではなくて、エアブラシや筆といった、どうしても塗料で汚れがちなツールを清掃するための溶剤。
これがめちゃめちゃ効果テキメンなのですが、その反面物凄い臭い!!
こいつを部屋で大量にこぼした前回は・・・・
こうなりました。
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ザンクローネさん 完成写真集!
ゲーム中よりもちょっとムキムキになりました!
鎧と腰巻の塗装はイイ感じに!
今回Amazonで4000円くらいの撮影ボックスでスマホ撮影しています。
青白い光で雰囲気を変えてみた・・・?
ちなみにつっかえ棒がないと倒れちゃいます;;
ということで、ザンクさん無事に完成です!!
ようやく思い通りに作品を作れるようになってきた気がします。
次の作品からは例の新型3Dプリンタで作る予定ですが、まだ家には来ていないので届き次第また記事にしたいと思います♪
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