29日の夏祭り、そして8月末の夏祭りを控え、いままでの夏祭りをおさらいするというのがこの記事です。
一応リアルで何度も応募しているのですが、行けたのは2014年の第一回だけになります(´;ω;`)
今回は自由に入場できるとのことなので、近郊に住んでいる方は行きやすいですね!
夏祭りなぁ・・・面白かったな・・・えっと・・えっと・・。
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鮮明に覚えている事としては、会場周りになぜか居たとても暴力を振るわなそうな市民団体☭。ディレクタージャンボジェンガ対決。終わったのが8時30分くらいで食べたかったうなぎ屋が閉まっていた事以外、わりとうる覚えでした。すみません。
い、いや、「楽しかった・・・!」という記憶はなんとなくあるにはあるんですよ。ただ今日の晩飯はうな重!と勝手に決めていた上、おなかが減りすぎて最後はリアルで「うな重くいて~」な精神的ゲンタ状態になり記憶が曖昧です。
元太許すまじ。
元太「え?」
そんな夏祭りですが、今年どうなるのでしょうか?
実はイーストに限りほぼ判明しています。
「初心者大使の時間多すぎ!」
「若干微妙な空気が流れるホーリーランド」
「えっこれだけ?な新情報」
以上はほぼ約束された事なので、特に騒ぐ必要はありません。
まぁこれですからね。
ただ、情報については確実にウェストがメインになります。冷戦期の東ベルリンだけみてこれがベルリンだ!と言われても困ってしまうのと同じで、イーストだけ見て批判してもほぼ無意味です。
また、変に豪華にすると「ゲームに金をかけずにイベントに金をかけるのか!」と批判されるので、どちらに転んでも批判されるサダメにあります。
2013年 春祭り
早速夏祭りの歴史を紐解いていきたいのですが、夏祭りを語る前に春祭りを語る必要があります。
WiiU版の発売記念という意味合いもあったこの祭りですが、タイムテーブル的には・・・
今に通ずるものがあると思います。
大きな違いとしては、このステージでは新情報はあまりなく、初心者大使がいなくても5時間の尺を稼げたという点でしょうか。
初心者大使は個人的にはどうでもいい存在ですので、ぶっちゃけると潔いタイムテーブルには好感が持てます。
秋葉原UDXはドラクエ10の規模から言うと手狭で、しかも天気もあまり良くなかったので、実際に行ったチムメンが楽しみつつもその辺をボヤいていた記憶があります。
トーク力のある藤澤Dだから出来たのかもしれませんね!
2014年 夏祭り
上でちょっと書きましたので手短に。
初心者大使が登場しだしたのもこの回です。最初の前座みたいなところで、ぬのこさんが「チェックの服ばかりで~」みたいなオタクを小バカにしたセリフを吐きました。
「やっぱりオタクってチェックのイメージなんだなwwぷっww」と思っていてふと自分の服を見たらチェックの柄でした。
えっスカートの事だよ?☆。.:*:・
茶番は置いといて。
それでニコニコ動画で改めて動画を見たのですが、この回。
めちゃめちゃ面白いです!
やっぱり藤澤Dは魅力的な人ですよね。
「負けた方が秘蔵の話を披露する予定だったけど話したくなっちゃったから全部話しますw」
「予定にはなかったけど・・・会場の皆さん、どうですか!」
てな具合に人心掌握術がスゴイです。あれじゃあ拍手を送るしかありません!
開発陣だけでなく、ドラクエ10にハマる漫画家陣も印象的でした。
ミサワ氏のチアガールドワ男が強烈に印象に残っています(;’∀’)
3時間30分程度の尺と以降の夏祭りと比較すれば短い時間でしたが、濃度はトップクラスと言えるのではないでしょうか。
ここで押さえておきたいポイントはver3の事がはじめて告知されたことです。
ただ深い情報かといえばそうでもなく、
・新職が実装されるよ!ドラクエらしい職業だけど・・・詳しくは言えない
・サブタイトルなんて発表できる訳ないだろ!!
・よーすぴ「~~族の世界が舞台だよ」
程度です。
ver3の発売がこの夏祭りから8か月後の2015年4月ですので、これを現在の当てはめると、ver5の発売期間を予想することができます。
2015年 夏祭り
会場はUDXやアイラシアターとは比較にならない程大きい「舞浜アンフィシアター」へと舞台は移り(レンタル料、1日休日150万円)カネが掛かるようになったドラクエ10。
めさしゅみさんも観覧の応募をしたのですが残念ながら落選。
この回から初心者大使の企画が大幅に増えていきましたが、今見ても充分面白いです。
ケンコバ氏のテレビで見る姿と変わらない軽快なトークと漫画家陣の飾らないトークは魅力的でしたね!
バトルも笑えるシーンが多く、印象的なのが4諸侯とのガチバトル中、ミサワ氏がまさかの裏切りでデュランを攻撃して大乱戦に。
健闘むなしく無残にも敗北。
漫画家仲間に「4諸侯じゃなくて5諸侯」だったと言わしめる場面はもはや伝説の類です。
「りき、ついに召される」なんてコメントも・・・。
そんな2015年の夏祭りですが、一番注目して頂きたいのがこの画像です。
・バージョン3.0スカスカ問題
・強くなっても倒す敵がいないよ問題
これ少し変えたら今でも十分通用しそうな問題なのが悲しくなってきます。
いや、厳密にいえば後者の強くなっても倒す敵がいないよ問題は今と逆かもしれません。
今は、「キャラクターも強くならないし、倒す敵もそんなに居ないよ」って感じでしょうか。
あれ、悪化している!?
時間の許す限り1問1答
・種族変更できないの?→後にアイテムで解決
・仲間モンスター弱すぎない? バトルロードのバッチを使いたい!(by菅沼氏)→その後仲間モンスターのスキルが強化されるものの、今でも使える仲間モンスターは少なし・・。
・釣り忘れてない?→ver3期間を通じて魚追加。マグロイベントなど実施される
・アカウント間での装備のやりとり→ver4でも実装せず
もっとも印象に残った言葉はプクリポの視点変更ができないと断言する安西チーフプランナー(当時)に対して・・・
よーすぴ「安西さん 真面目はいいんだけど・・もっと何かあるでしょ?」
とわりと真顔で問い詰めてるシーンでした。
2016年 夏祭り
結論を最初に申し上げます。
初心者大使が出しゃばるようになって急激に面白くなくなってきたのが2016年の夏祭りです。
ただこれは初心者大使がかわいそうな点も多々あります。
まずイベント自体の尺が7時間以上へ拡張されました。
この数字は2014年の夏祭りの二倍で、さらに、ここにきて開発秘蔵の没ネタも弾切れとなり、各スタッフからネタを募集するという状態になったのです。
これで2014年と同じ密度でやってみろ!!というのは最初から無理な話でしょう。
▲ある意味、堀井氏とよーすぴのコスプレの出オチがすべてだった2016年
▲後のよーすぴサンタのカラオケ大会でドラクエ関連の曲まさかので1曲も無しという惨状と比較すれば相対的に遥かにマシ
ほとんど見る価値がないイベントづくしでしたが、やはりりっきーの話だけは抑えておきたいポイントになります。以下軽く紹介。
りっきーのお答えしまショー
ドルボードもっと早くならない?→後にドルボードにブースト追加
両手剣もっと強くして→後に強くなる
ももんじゃ登場させて→りき「ver4でやりましょうかね?」
装備の染色箇所変なところすぎじゃね?→Wiiだと大変(Wiiがない現在もしかしたら今後改善の可能性も・・・)
女装備ばっかショップだけど・・・→りっきーの趣味じゃねぇよ!(自称)
などなど・・・うーん、あんまり大したこと言ってないな
2016年は内容としては一番薄い夏祭りで、イベント自体もほぼ無価値であることが判明しました。
ちにみに2016年も再び観覧の応募をしたのですが・・・残念ながら落選(´;ω;`)
ただ応募したリアフレ4人のうち、一人は会場へ行くことができたようです。
その際の感想は以下の通りです。
「リューザのパルプンテの館が実質トイレ休憩になっていた」
2017年 夏祭り
祝ドラクエ三十周年!ということで、2日間に渡ってイベントが行われることになった2017年の夏祭り。
画面越しで見た限り、面白くありませんでした・・・(;’∀’)
まず舞台ですが、舞台自体ライブで見るからこそのモノですので、画面越しで見ることが魅力的なのかと言えば微妙なところです。
夏祭りでやるようなものでもないと思いますが・・。 まぁ試行錯誤のひとつだったのでしょうか。
初心者大使は一所懸命なのは伝わってくるし、頑張っているなと思うのですが、何回見てもプロデューサーの喜び組にしか見えないんですよね。
人物的にも嫌いでは決してないのですが、必死さもどうも鼻について、わりとスルーしちゃうことが多いです・・・。
それで、何をもって2016年超えのクソ回だったのかと言えば・・・・コレ!
冒険者のきせき・・・。
ヤバいだろ、これ。
このあたりはツッコミたいのですが、語りつくしたしグっと堪えて次に進みます。
唯一といってしまっていいですが、情報以外の見所は開発者座談会でしょうか・・・。
ドラクエ10の盛衰にはほとんど関係がない情報も多いのですが、個人的に面白いと思ったので一応まとめておきます。
・好きな女性のタイプ
安西D「好きな女性クシャナ殿下 美人で怖い人が大好きです!」
よーすぴ「ドMか(真顔」
安西D「ヒメアさまが好き。アンちゃんよりもエステラ」
よーすぴ「えっこれでいいの?」
安西D「えっだめ!?」
・最近どう?
りっきー「家に帰ったらイレブンやってる」「鍛えているには一日5分くらい」
りっきー「最近はVRで金髪の女の子がたまらない」
吉田PD「このコーナー辛いなァ~・・」
・堀井さんの好きな女性のタイプは?
堀井氏「ドラマを見ているとその人が好きになっちゃう」
堀井氏「ビアンカ好き」
・・・・こんな茶番で進んでいくかと思いきや、この企画はいわば緩衝材。
ここでりっきーの退任が発表され、
ver4からディレクター業が安西Dへ引き継がれることが告げられました。
2017年の夏祭りはいろんな意味で衝撃的な回といえるのではないでしょうか。
夏祭りで読み解くドラクエ10近現代史
えっと・・ここから本題です。
そして本題すぐ終わります。
夏祭りでは拡張の情報、運営の根幹に関わる部分をわりと踏み込んで答えてくれる貴重な機会です!
今のドラクエ10に足りないのはとにかく予算だと思うので、まとまった売上が期待できる拡張パッケージの情報に注視したいと思います。
(訂正)
拡張パッケージの情報は誤りだったようなので該当箇所については訂正いたします。
誤った情報を発信してしまって申し訳ありませんでした。
昨日、誤解を招く発言がありましたので、ちゃんと言います。夏祭りEASTにおいて、中長期展望についてお話しします。まずは長期の展望として、Ver.5までのストーリー配信のおおまかな予定についてお話しします。次いで中期の予定として、4.3と4.4のコンテンやイベントなどの予定をお話しします。#DQXTV
— Takashi Anzai (@Toraja03) 2018年6月26日
次に、やはり宝珠の仕様変更が気になります。
どうなるのか・・・果たして・・・。
夏祭り・・・ニコニコ動画でみたんですが、こんな長い動画数本見返すの・・・辛いわ!!(※やすりでプラスチック削りながら視聴)