今更感もありますが、メインストーリーをクリアしましたのでブログで報告しておきます(‘ω’)
※以下ver4.1についてのネタバレを若干含んでいます。
ver4の頃は初日にガンガン進めた気がするんですが、4.1は少し時期がズレてしまいました。というのも、やっぱりいろいろ情報取集をしていると、ネタバレを一部見てしまったり、あるいは「ver4.1短すぎる!!」「ソードマスターヤマトだろ!!」とかいろんなキーワードが目に入ってしまうんですよね。
別にネタバレはあんまり気にしない人間ではあるんですが、そういう事を見ているうちに、今はメインストーリーいいかな・・・ほとぼりが冷めたらプレイすればいいかなと思ってしまったんです。
いろいろと思い出さないとあんまり楽しめないver4.1ストーリー
それで結論なのですが、面白いつまらない抜きに、王家の迷宮のストーリーをおさらいすべきでした!
フレンドの評価はかなり良かったので、期待100%で臨んでみたら消化不良だったんですよ。それもそのはず、王家の迷宮のストーリー・・・ほぼ忘れてました(;´・ω・)
なんかオカマ口調の魔人がいたなぁ~程度の記憶では、100%楽しむことはできない事でしょう。
魔人だ!魔人の印象が強すぎるのがいけないんだ!魔人許すまじ!
というのは置いといて、王家の迷宮のストーリーをおさらいしておきます(・ω・)
アルヴァン、不死の魔王を倒すも禁術の副作用で穢れることに
↓
↓
アルヴァン、天馬ファルシオンにより「王家の迷宮」に封じられる
↓
カミル、何とかして魔王城に辿り着くも時既に遅し
↓
カミル、アルヴァンの妹の計らいにより「王家の迷宮」へ入るもアルヴァンの元に辿り着く途中で亡くなる
↓
主人公とアンさんがアルヴァンとの闘いに勝利
↓
ようやく二人はめぐり逢うことに。新しい時代をアンさんと主人公に託す・・・。
以上、おさらいでした!
※ブログ 黄昏のエル子さまの記事を参考にしました。
※以下ver4.1の重大なネタバレ注意になります。
それでver4.1の感想とか要望とかいろいろと書いていきますが、もう一個補足です。サブクエストも必ずやる必要があります!!
これは、バージョン4.1のメインストーリーが終わってから出現しますので、まだやってないよ!という人は是非プレイしてください。
これでようやくver4.1のストーリーの全てを理解できるのではないかと思います。
それを全てやった上での感想ですが、物凄いドラクエらしいストーリーでした。
「全ての人が幸せになる訳ではないけど、大切なものは守ったよね。」というテーマです。
ひとつ違うとしたら、本来ならば報われる勇者や盟友が犠牲になってしまったという点でしょうか、結果はドラクエらしいストーリーですが、過程となる視点はだいぶ異なる印象も同時に持ちましたね。
まずは冒頭、1000年前の勇者と盟友の登場シーンはいきなり心を掴まれました。
ギガスラッシュが熱かった!
戦闘もちょうど良いバランスだったと思いますが、まぁソードマスターヤマトだと言われた理由も同時にわかりましたね。
魔軍十二将 、まさかのまとめて登場・・・!!
ちまちまボス戦を12戦やられるのもどうかと思いますので、これはこれで良いんじゃないでしょうか。ちなみにサポ僧侶だとキラポンをほぼしない事が災いし、3連敗くらいしました;; 自分僧侶なら全然楽勝ってレベルだったので、とりあえず安心。
大ボスは不死の魔王。このボスもそこまで苦戦はしませんでした。不満というか「お前まじかよ!」と思った点あるとすればアルヴァンが脳筋すぎた事でしょうか。あんたザオないんかい・・・(;´・ω・)
BGM的にはドラクエⅣ押しでⅣ主人公って器用貧乏な印象があったので、アルヴァンさんもそんな感じなのかなと勝手に想像していたら、まさかのローレシア王子に次いでの筋肉マッチョなキャラに、アンさんでさえ霞んで見える程でした。
繰り返しになりますが、
メインストーリーだけだとあれ?アルヴァンとカミルの最後の夜のやり取り書かないんだ?(意味浅
終了!
という寂しい感想を持ってしまうと思うので、後日談のクエストも是非プレイしてみてください!(*´ω`*)
あれ?と思った点もいくつか・・・
その上で疑問点があるとすれば、今回のストーリーではヴィスタリア姫の気遣いが、結果的に物語に大きな影響を与えました。勇者と盟友が揃って不幸になってしまいましたしね。
その割にはなんかヴィスタリア姫がわりとケロっとしていて、あっ・・そんなものなのか、みたいに思っちゃいましたね。
別にキャラが嫌いになるとかそういうのではないんですが、サブクエでもっと残酷な反応な話もあったので、ヴィスタリア姫のように感情豊かなキャラの割にはアッサリしているなと。
そして、ここまで書いてきた内容がまさに疑問点で、ver4.1のストーリーを楽しむ上で、ベテラン勢にとっては遥か昔の王家の迷宮の背景を抑える必要があるのと、サブクエストもしっかりとやらなければ話の全ては見えてこないというのは、非常にもったいない作りではないかと思います。
これによってメインストーリーの部分に限定してしまえば、ボリューム的にも不満が残るストーリーであると思いますし、何よりver4.0とは違う世界観なのでメインストーリーというよりは、大きめなサブクエストをしているかのような印象を抱いてしまいがちです。
<リソースの息切れ感がすごい>
メインストーリー感が薄い原因のひとつにキャラクターだとか世界観の既知感がすごいんですよね。
スタンプおじさんは良いにしても、グランゼドーラってもう三回目の登場で、しかも今でもしょっちゅう通う街なので、新鮮味があんまり無いんですよ。
新ストーリーとなると新しいマップを求めてしまいますし、不満が大きかったver3でも提供できていた点がなくなったのは残念に思います。
それだけなら良いのですが、既存のマップを使い流すにしても、全体的に作り込みがチープに感じられました。
例えば、ver3.1では竜族の世界が見事に再現されていて、これがWiiで動くゲームなのか・・!と感心させられたんですが、今回の新マップは特にそういう驚きはありませんでした。
話のノリがver1を思い出すかのような内容だったので、それをモチーフにしていたり、あるいは意図的に演出をしているのかもしれませんが、1000年前の偉大な勇者と盟友の最終決戦の場にしては・・・ねぇ?
なんかバブル期にとりあえず作った遊園地みたいじゃん!!(;´・ω・)
真の世界と偽の世界というのは、リソースが足りない中でそれを誤魔化すリスキーな設定なので、その切り札を使ってしまったツケが来ているように思います。
まとめ
まとめに入りますが、是非ストーリーやってください!アストルティア創世記を持っている人は、尚深入りできると思います。
ただ、このブログの順番のように、一度メインストーリーをプレイして、後でだんだん思い出していくやり方も悪くないと思います。
その際には、王家の迷宮の通常ステージの最後の層をプレイする事を強くお勧めします。
ver4.1のメインストーリーとは仕様上の繋がりはまったくありませんが、物語上の繋がりは当然ですが物凄い深いものがあります。
歴史を変えてみんなハッピーにするのも、物語のひとつの展開だろうと思いますが、アストルティアの歴史を冷徹に追体験できたのは、心に突き刺さるものがあります。
自己犠牲が必ずしも満足の行く結果を齎さなかったのは、皮肉でもあり、過去を探っていくというver4のシナリオの面白さを生かしたものだったと思います。
・・・・ver4.2はよ(;´・ω・)
ver4.2はよ!と思った方は応援お願いします!
コメント