※この記事は2015年夏に書いた記事です。
アストルティアでもっとも危険な場所は魔王の居城ではなく、実はジュレット1ではないかという声があります。
アストルティアの渋谷といわれているジュレット1は女キャラで立っていればすぐにナンパされる、いわゆる直結厨の巣窟で、一般人は近づいちゃだめ!ということらしいですが、果たしてそれは本当の姿なんでしょうか?
ぼくらの身近には情報で溢れていますが、その情報のほとんどにはバイアスが掛けられ、どれが正しいのか間違いなのか、判断するのはまた情報が必要という、大変ややこしい世の中になっております。
やはり足を使って現場に行き、いついかなる時も住民の生の声を聞かなくてはなりません。
そんな徹底現場主義に基づいて、ジュレット1へ潜入、および地元の人にインタビューしてきました!
今回はこんな大正ロマンスタイルの姿で向かいます。
うん、かわいい(白目)
ジュレット1の住民にインタビュー
まずはジュレットの街の様子です。
特に何か募集があるという訳ではなく、雑談している人でごった返しています。
ハチ公前的な、そんな一場面。
まずは下見をして、とりあえず海岸で踊っている人に
一緒に混じって、何をしているかインタビューです。
めさすみ「何で踊ってるんですか?」
ウェディ子「変態です」
めさすみ「変態なら仕方が無い」
どうやらウェディおじのようですが、はっちゃけぶりが素敵でした。
そうしていると隣でプクくんが、望遠鏡で溺れて沈みつつあるプクリポを発見したようです。
ここもインタビューしてみました。
めさすみ「毛があるのに沈むんですか?」
プクくん「沈む・・・水をすいやすい」
めさすみ「なるほど」
プクくん「たすけれない」
めさすみ「見なかったことにしよう」
そういうのは見なかったことにするのが、一番良いのでしょう。ああ悲しきかな事なかれ主義。
さて、次にインタビューするのは中央広場です。
そしていきなりの「イイネ」が!
「エル子さんかわいいですね!」
そんな~照れるな~///
かわいいとかいきなり言われるんですね。
隣のエル子がな!
この方のコメントを見てみると・・・
なかなか吹っ飛んでいる気持ちの良い方のようですね。
次にインタビューしたいのはやはり魚♂
華麗なダンスを披露していましたので、まずは心をほぐすために一緒に踊る。
すると・・・
わずか20秒でたくさんの人だかりに!
毎日がお祭りジュレット、大都会です。
しかしまだウェディ♂にインタビューができておりませんでしたので、インタビュー
めさすみ「今日はどうしてジュレット1に来たんですか?」
ウェディ♂「今日はリアル彼女が用事で祭りにいけないって言うので暇だったのできました」
めさすみ「リア充ですね!」
その後、ゴールドマンマックスが隣にいるぞー!というテーマで他愛もない話になったり、
まぁそこそこ盛り上がり、しぐさ爆発で倒れこむめさしゅみ。
そこにプクくんがっ
何をするかと思ったら・・
プク「ブリブリブリブリブリ」
あのクズリポ・・
ジュレットの神髄ここに見たり。
その後いきなり接近して
下半身を中心にやたらと接近を試みるプク。
その後、何かを悟ったのか離れてしまいました。
今回の調査ではナンパされるとか、そういうのはありませんでした。
調査結果
踊っているとみんなくる。
ウェディ♂はやはりリア充。
エルフ♀はモテる(隣のエルフが)
プクリポは海で泳ぐと沈んで死ぬ。
本当にナンパされるのか?
ここで思ったのですが、自分からこうも積極的に行くような行為では、そもそもナンパされるような事はないのではないか。
フレンドリーになりすぎて地元の人感を出しすぎていたのではないか、という浅い結論に達して、今度は淑女を装い(!?)検証してみることにしました。
まずドレスアップはこちら!
完璧に清楚なJKです。
そしてフリーコメントも念のために修正。
完全無欠たるJKの化身。 世界よこれがJKだ。
・・・・
・・・・・・・・・・
残念ながら声が掛けられることはありませんでした!
何もしなくても声をかけられる、というのを実証することはできませんでした。
しかしこの後、少し時間をかえて調査を続行していたところ、街中でナンパと思わしき現場と遭遇。
女子「イケ魚ってなんですか?」
プクリポ「イケメンのウェディのことぷく」
プクリポ「ジュレット1はイケ魚に声をかけられたい カワエルフがあとをたたないぷくよ」
ナンパというか、声をかけただけかというか、いや声をかけるのがそもそもナンパと定義するべきなのか、
ビミョーなところですが、見ず知らずと思わしきプクリポに話しかけられている人はおりました。
魚に声を掛けられる、というよりは魚に声を掛けられたいエルフが多いと、
本題の本質を突く鋭い発言が垣間見れました。
その後、なぜかプクリポが二人になって彼女争奪戦へ
あの・・・こっちひとり・・・。
調査結果
声を掛けられることは非常に稀。
ただし、掛けられない訳ではない。
二人組みの男女は本当にカップルなのか?
街を見渡すと、確かにカップルらしき二人組の姿がチラホラと、しかしそこに割って入っていくような空気感を出すことは、エルフみたいな真面目感マックスな種族では大変難しいです。
なので、ここで何をしても許されるであろう種族ナンバー1のプクリポで調査続行です。
・・・うん かわいい(確信)
まずは完全にお察しの通りのカップルのところに行きます。
まずは、いいねをしてこんばんは!と発言するも・・・スルー。
他のカップルも恐らくフレチャで話してるのかなーという感じでなかなかこちらの呼びかけには応じてくれません。
さすがに無反応すぎて、これでは闇の深層へ入ることはできません。
強引ではありますが、間に割ってはいることにしました。
「どけ」
反応が帰ってきました。
邪魔をしていることは確かです。すみません。
しかし徹底現場主義、ここで逃げるわけにはいかないので、カップルかどうか調査です。
めさすみ「お二人はカップルなのですか?」
「・・・・」
「・・・・」
調査結果
カップルらしきペアに「カップルですか?」と声を掛けてもほぼ無視される。
隣に座ると怒られる。
まとめ
無視されるのが精神的にキツかったので、徹底現場主義の今回のお話は以上になります。
ジュレット1は確かにはみ出し者の集まりかもしれませんが、ver1.0のお祭りを思い出すこの賑わいは楽しかったです。
ナンパなどもあるようですが、それはあくまでも副次的なもので、本質はただ集まってワイワイしたいというフワっとしたコミュニティであるというのが真相ではないでしょうか。
こういう場には様々な見解があるでしょうが、MMORPGってやっぱり面白いなとおもいました!
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