赤魔的な立ち位置と思われていた常識を一気に崩し、実装時はパサーと補助魔法しか使えない電池職。
そして最近は、攻撃魔法が使えない中、なぜかマダンテが使えるご都合主義のナゾの職・・・その名は「魔戦」。
PTメンバー募集の際にも魔法使いと戦士ではないか、という今もって混乱の種になることもあるこの職業ですが、バイキが使えるという点において、武闘家戦士ならびに前衛火力職にとっては、昔から足を向けて寝れない存在であると思います。
そんな昔は神のような存在の魔戦さん。
しかし、ふとした瞬間にバイキを切らしてしまうことも・・?
そんな時に「バイキ」と発言したとしましょう・・・。
これを聞いたときに「しまった!」と思うこともあれば、「それどころじゃねぇ!」と思ったり、人によって感じることは様々です。
もしかしたら、「うるせぇボケ!」と思っているのかも・・・?
そこで今日は、絶対にイライラさせないバイキの言い方を分析していきます!
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「バイキ」
野良でよくある単語のみパターン。
別に良いですが、これは日本語の乱れを感じさせますね。
主語をしっかりと保ちたいところなので、特にフレンドと一緒のときの使用はおすすめできません。
別に良いですが、これは日本語の乱れを感じさせますね。
主語をしっかりと保ちたいところなので、特にフレンドと一緒のときの使用はおすすめできません。
「バイキきれてます」
このように、バイキが切れてしまっています。ということを簡単に伝えれば良いんですけれども、やっぱりですね。
こう否定から入ってしまうような感じがありますね。
それでは、「魔戦」が悪い!!というニュアンスを伝えてしまう可能性もありますので、もう少し柔和な表現にしてみましょう。
「バイキ欲しいです。」
はい。否定ではなくて、相手に欲しいということを伝える言葉になったと思います。
しかし、これによって魔戦さんが「うわー!切らしてしまったごめんなさいぃぃぃぃぃぃ!!」となる可能性も否定できません。
したがいまして、さらに柔らかい表現してしてみましょう。
「ちょっとバイキがほしいです。」
この「ちょっと」というのがキモ。
ちょっとウザい。ちょっとめんどい。ちょい悪オヤジ。世間の人に多用される「ちょっと」は使えようによって使えますが・・・
やはり魔戦さんが「うわっわざわざ気をつかってくれてるぅぅぅ!!!」となる可能性があります。
やはりバイキ!この言葉が絶望的にダメです。
もうちょっとこの言葉を変えていきましょう。
「あれ、攻撃力が下がってる・・・?」
これによって、あくまでもバイキとか関係なしに、魔戦さんにスムーズに伝えることができるかもしれません。
しかし、やはり「攻撃力が下がってる」という言葉が突っかかります。
もうちょっと相手を労わる気持ちで表現していきましょう。
「いつもより敵が硬い?」
あくまでも、バイキという単語は出さずに、「あれ?なんか敵硬いんじゃね」的な、言葉を使うことで、攻撃力が下がっているのではなく、
相手が硬くなっているのではないか?と思う風な臭いを漂わせることができます。
間接的にプラスして、分かりやすく魔戦さんに、気持ちを伝えられるようになります。
しかし、和の精神を大切にする日本人であるならば、もっとクソみたいにへりくだる・・・失礼。
上司を労わるような四万十川の清流のような言葉に変えていきましょう。
「わたくしの体調が悪いのかもしれませぬ」
このように、バイキをくれない魔戦さんが悪いのではなく、もはや敵が悪いのでもなく、一番悪いのは自分自身です。
という自虐・・・いや、謙遜と謙りの精神を形にしてみましょう。
これにプラスして、今までの様々な労わりの気持ちを追加した究極の言葉になるとこうなります。
「少し、わたくしの体調が悪いかもしれませぬが、いつもよりも敵が硬いような気がしなくもないような気がします。」
完璧です。
皆さんもバイキが切れてしまった・・・という時は
「少し、わたくしの体調が悪いかもしれませぬが、いつもよりも敵が硬いような気がしなくもないような気がします。」
と相手に伝えましょう!
魔戦「はっきり言えやボケが」