激安3Dプリンタで超小型自キャラフィギュアを創る! ~戦闘機に乗ってみた!編①~

3Dプリンタはすごい技術だなと思う反面、では限界はどこか?という点も気になるところです。この界隈のブログでの情報を見ていくと・・・

・FDMの3Dプリンタでは小さい造形は作りづらい

・PLA樹脂よりABS樹脂の方がフィギュア制作に向いている

という二点があげられるようです。この言葉をはじめてみた時はなんの暗号かと思ってしまったのですが、FDMというのは熱でプラスチックを溶かす方式で、単刀直入でいえば、激安、汎用性高しといったプリント方式。細かい造形物にはあまり向いていないそうです。

次の暗号のABS樹脂というのは加工がしやすくフィギュア制作に向いている。

PLA樹脂はトウモロコシなどが原材料で臭いが少ない。けれども造形物が硬く、加工し辛い。

といったところでしょうが、今回、当研究所で購入したのは、もはやおなじみになった3Dプリンタ。

わずか1か月で7万円から5万5000円まで値段が下がるという悲しい自体に陥った激安3DプリンタはFDM方式、PLA樹脂オンリーという仕様。

つまり、もっとも小さなフィギュア制作に向いていない3Dプリンタという事になります!!

・・・・

じゃあ・・つくるしかないじゃん!

玉と砕けよ

3Dプリンターの性能差が戦力の決定的差でないことを教えてやる!・・・・購入して僅か2か月足らずで言うまではいきませんが、己の限界を知ろう!というのが今回の目的になります(`・ω・´)ゞ

超小型フィギュアをプリントしてみた

まずはデータの作成ですが、このキャラクターのデータは丁度1年前くらいに「クリエイターズコレクション」

この動画を作ったときの最後のカットに登場するためモデルは完成済み。髪型だけ自分のキャラにすれば問題ナシです。

後はポージングをして多少Zbrushで造形に手を加えて終了になりました。

きりっ!

いや、うんちしてるポーズじゃねぇから(´・ω・`)

ふんばって何かを悟って敬礼してるわけじゃねぇから(´・ω・`)

エルフはうんちをしない

めさしゅみさん。メサシュミに乗る

それでなんでこんな空気椅子で敬礼している状態なのかというと・・・

はい。これを買ってきました!! いやもう何年ぶりだろう・・・そもそも飛行機のプラモそんなに作ったことがないんですけど・・・

厳密に言うと、通販で購入です。いやぁ・・プラモ屋って昔はけっこうあったと思ったんですが、気づいたら全部潰れてたんですよね(;’∀’)

あと名前の由来はたしかにこの戦闘機なのですが、一番好きな戦闘機かと言われると微妙なことに気づきました。

なんか正式名称だとカッコよくて、略すとかわいい感じがしたので、雰囲気で付けたというのが正直なところだと思います(`・ω・´)ゞ

名前に特に深い思い入れはなく、雰囲気できめてしまった感

さて。少しプラモについて書きますが、蓋を開けた瞬間に大きな失敗をした事に気づきました。

パイロットの小ささです!

飛行機モデルには1/32 1/48   1/72とあるのですが、どうも1/32で大きすぎて少し飾りずらい点と、キットが10年以上前のものなので難があるというレビューもあり、去年発売したタミヤの最新のキットを購入したのです。

・・が、思ったよりも小さい!

このパイロットが身長175くらいだとして、エルフの身長は140程度だと思うのでどう考えても米粒のちょっと大きいバージョンくらいの大きさにしかならないんですよ・・・。

大きさ比較・・・やばない?

この激安プリンタの性能では・・・・不安ばかりが集いますが、とりあえず作業を進めます。

こんな感じで頭と体は別にしておきます。THEゾンビ~ではないです!

エルフはうんちをしない

とりあえず出力するために、超高精度の設定にしてみる

これがサポート材含めたデータです。

なんかもう便座にしか見えませんが、気にしないでおきましょう。

エルフはうんちをしない

FDM方式は物凄い細いプラスチックを積み重ねることによって形をつくっていきます。

なので、レイヤーの高さが”一応”理論的には繊細につくることができる設定になるのです。このプリンタは値段の割に性能は良いようで、0.05mmというのは一昔前の高級機種並みだとか。

結果はこんな感じ! データ的にはそこそこ形はしっかりしているようにみえますが・・・。

階層になっているのがわかります・・・。これだとリボンがギリギリ造形できるかなぁ~といったレベルです。

模型にも問題発生!!

ん・・・?

ああ、違う違う。

ああ一番壊しちゃいけないパーツが壊れた(´・ω・`)

そうなんだ。床に落ちてるの気づかなくて踏んだんだ。

まさかの部品を再発注することに・・・

さらに、組み立てにも問題発生。

あの・・・飛行機のプラモってこんなに難しいの・・!? 戦車や船のプラモに比べて飛行機は明らかにムズイ・・・。なにピンバイスで穴あけるって・・えっえっ。パーツが全然噛み合わないってどうゆうこと・・・。

絶対何かミスってる・・・!!

ちなみにこのプラモ。タミヤの総力を結集した傑作らしいのですが、本当に作るのが難しい・・・。

完成品を買えば良かったと少し後悔

最小サイズのプリントで大失敗を繰り返す!!

うあああああああああ!!!!

あああああああああああ!!!!

めさしゅみ 上昇負荷バージョン

やめてぇぇえええええ!!!!!

めさしゅみ バーミリオンの死闘(前編)バージョン

いや・・うんちじゃねぇよ!!(´・ω・`)

エルフはうんちしない

という試行錯誤をえて・・・

ここまで来ました。実は少しだけ大きさは大き目にだしてます(;’∀’)

なので1/48に直すと身長165くらいあります。

スライムボーグとの比較・・・。いやあ・・・この企画やっちまった感がすごいぞ・・・。

問題点1 耳がない

エルフの耳がないなんてありえない!!

しかし、さすがにこんなmmの世界ではプラスチック製では心もとないので、今回は真鍮を使うことにしました。

まずはこの頭に大手術を施します。

こんな感じでピンバイスで頭をえぐります。

ただ真鍮線は金属ですし、こういう細かい部分は余分な部分を削る恐れもあります。

そこで、実は別企画のためにこっそり用意していたコイツを使用してひたすら削ります。

そしてこんなソ連製のロケットみたいな禍々しい謎の機械・・リューターです!

うーんとりあえずこれで耳に見える・・・かな?(´・ω・`)

金属を削って耐久度のある耳ができました!

問題点2 指がない

さらに0.3mmのほっそい真鍮線で指も作ります。

ちょっとタマちゃんの毒を喰らった腕みたいになってますけど・・・(;’∀’)

もちろんここから加工してちゃんとした腕にしていくつもりです。

はあ・・・細かすぎて発狂しそうですが、元々この辺の作業には耐性があるので精神状態はなんとか保っています(´・ω・`)

こんな感じになりました。ね。身長165くらいありそうでしょ?(´・ω・`)

とりあえず、メサシュミにめさしゅみさんを乗せてみます。

ふむふむ・・・・。なんかシュールだな!と思ったと同時に、とりあえず完成形が見えてきましたよおぉぉぉ(・ω・)ノ

まぁこの企画は長く引っ張るつもりはないので、次回の3Dプリンタ記事で完成させたいです。

ということで、実はここまで1週間以上掛かっています。ゴールデンウィーク中にでれきばよかったんですが、オフだったのは日曜日の半分くらいしかないという状況でして・・・(´;ω;`)

フィギュアの方は完成できると思うんですが、むしろプラモがヤバイかもしれません。

あと注意点ですが、これだったら3Dプリンタじゃなくて、粘土とかプラ板を組み合わせて作ればいいんじゃね・・・?というツッコミは禁止です!!

mesa3

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