“新規ユーザー獲得”って何?そのストラテジーを考える!

チームに入ったswitch勢もすっかり姿を見なくなってしまった今日この頃・・・(;’∀’)

あれ?そいえば新規で盛り上がった2017年とはなんだったのか・・結局周り古参だらけじゃないか!!・・と思った人は多いのではないでしょうか。

ドラクエ10はもしかして、新規に優しくないゲームなのか・・!?

果たして、本当にswitchやPS4のプレイヤーは根付かなかったのか、いや、そもそもそれは普通の事なのか。

考えていきましょう!

・・・・いきなり結論を書いてしまうと、

定着率が低いのは何もドラクエ10に限った話ではない!なぜ定着しないのかといえば、人のかかわりがないから。

それまでドラクエ10は見境なしに新規を入れようとしたけど、リアル脱出ゲームは4人というドラクエ10にもっとも適した人数のまま、アストルティアを体験してもらうというイベント。

「4人」でゲームをはじめてもらう事で、定着率の高い”少数精鋭”の新規を獲得しようとしているのではないか。

ドラクエのレガシーが使えないのなら、ドラクエ10のレカジーを使うことで、復帰勢を呼び込んでみては!?

になります。以下蛇足・・・にならないよう頑張りますので、詳しく解説していきます!(`・ω・´)ゞ

悲惨すぎるスマホゲーの定着率

新規!新規!と鼻息が荒いゲームはいくつもありますが、”継続率”で考えると衝撃ともいえるデータがいくつも出てきます。

画像出典 Quettra

例えば、これはスマホアプリの継続率を示したグラフになりますが、僅か1日で8割。14日で9割のユーザーが離れるという結果になっています。

画像出典 調査会社Playmomics

こちらの画像はそれにも増して酷いものがあります(;’∀’)

一日で9割のユーザーがやめていく!!もはや、マンボウが卵で生まれて大人になる確率並みの低さで、せっかく苦労して獲得したはずのユーザーの定着率の低さはどのゲームも抱えている問題です。

周りを見ていると、確かにもうログインしなくなってしまった新規プレイヤーは多いのですが、スマホゲーの継続率をそのまま当てはめれば、別にドラクエ10だけの問題ではないことが分かります。

ただ、ドラクエ10は一応ひとつのパッケージとして購入してもらうゲームなので、

心理的には「せっかく買ったんだからクリアまでなんとか頑張ろう!!」と、とりあえず頑張り続けるパターンも多く、さすがに1日で脱落してしまうプレイヤーはそう多くないと思いますし、単純な比較はできません。

ですが次に見て頂きたいのがPSO2の人口推定グラフです。

同時接続13万はPS4版ユーザーの流入ですが、それを維持することができなかったのが分かります。

このように、やはりスマホゲーもMMORPGも定着率という点は本当に難しいポイントのようです。

次のグラフイメージも、MMORPGであるドラクエ10では痛い問題になります。

これはペイントで30秒でつくった手抜きグラフですが・・・。

あくまでもイメージです!!

言いたいことは見てくれればわかると思います。新規を入れよう!というのは分かるのですが、ゲームが成熟すれば成熟するほど新規で入ることは難しくなります。サービス開始6年が経過しようとしているゲームをプレイしようと思ってくれる人は、サービス開始1年目に比べれば、少ないのは仕方がない問題です。

理想としてこんなグラフですが、このグラフに近いと言われたのはパズドラです。

結末を申し上げれば、パズドラは既に人口半減とも呼ばれています。ですが、サービス開始3年、4年とユーザーを増やし続けた実績のあるゲームでもあるので参考になるかもしれません。

まさかガンホーのゲームを褒める時代になるとは思いませんでしたが、パズドラは基本はソロゲーで、MMORPGのような他人の積み重なりを気にせずプレイすることができるのが、こういった一定のユーザーを獲得し続けた理由として挙げられるようです。

“MMORPGである”だけで、ドラクエ10はこのグラフからは遠ざかりますし、前記の通り既にバズドラもユーザー数が半減しているという情報もあり、やはりどのゲームも”老い”には勝てないのは否定できない事実のようです。

新しい新規獲得術に踏み切ったドラクエ10

実はドラクエ10の新規獲得戦略は2018年で大幅に変えてきました。

というより、既にswitchとPS4という大きなタマを撃ち尽くしているので、変わらざるを得なかったというのが適切かもしれません。

では、どのように変えて来たのか。リアル脱出ゲームをドラクエ10のような世界観に触れてもらうひとつの機会として新規獲得を目論んでいるようです。

ちょっと情報が遅くなってしまいましたが、ドラクエ10とは無関係ではなくなってしまいました。 「リアル脱出ゲーム」 なんでも、ゾー...

この記事で以前詳しく書いたのですが、分析としては一応正しかったのではないかと思います。

リアル脱出ゲームとのコラボは非常に面白い試みだと思いますね。

まず、新規がなぜ定着しないのか結論めいた事を書いてしまうと、やはり基本ソロだと面白さが持続しないからだと思います。

ドラクエ10はソロでも遊べますし、他のMMORPGにはないドラクエらしい重厚のストーリーがあります。けれども、うーん、話の面白いつまらない抜きに、やはり普通のRPGに比べるとかなり不利だなと思うんですよね。

どうしても、“盟友としての救世主的な存在”としてほぼ感情移入できないんですよ。

アストルティアのストーリーというテーマパークでひたすら新しい展開を待っている、クレーマー気質のエルフ・・・というならば、嫌というほど感情移入しているかもしれませんが・・(;’∀’)

実は他のプレイヤーが街を歩いているだけで、「ああ、この人はストーリーを終わらせてしまったんだなと」思ってしまうんだと思います。そうなると冷めるんですよね。

新規でなくても、ストーリー実装当日の人多過ぎ現象を見ても、やっぱりドラクエ11みたいな勇者としての自己投影はドラテンではできません・・。

良い意味でも悪い意味でもドラクエ10はドラクエのテーマパークなんだと思いますし、ストーリーだけでは、新規プレイヤーの孤独感を緩和することは難しいのではないかと思います。

その点、リアル脱出ゲームは4人で”アストルティア”を体験できるイベントです。

4人でドラクエ10を初めてもらえば、少なくとも初心者大使と同じような体裁でゲームをはじめることができますし、これはMMORPGの致命的な欠点を最初からカバーできる要素だと思います。

もちろん、これでドラクエ10をはじめてくれる人は極々少数でしょうが、定着率として考えて行けば“少数精鋭”のユーザー獲得術といえるのではないでしょうか。

リアル脱出ゲーム側はコラボすることでドラクエブランドの恩恵に浸れますし、ウィンウィンの関係ではないかと思います。

ドラクエブランドは”老い”を通り越して横文字で言えば、レガシーとなっています。

これは伝統や歴史があるブランドだから成せる芸当ですよね。

多職化、しばりは新規にとっても負担

以前の記事でドラクエ10のジョブシステムについて書いたのですが・・・

この記事は2017年12月に書いた旧ブログ引っ越し記事です。 ver4に入って、ドラクエ10の面白さは完全に復活しました。 ...

ひとつの職に特化するのか。それとも現状のように多くのジョブを選択するようなものが正しいのか、そのMMORPGイデオロギーとも呼べる対立関係を書きましたので、何回も書いてるので、割愛。

縛りがキツすぎるってそれ新規の人にとっても負担では?(´・ω・`)

と指摘しておきます。へろへろを失くすことで宝珠を簡単に付け替えることができたら、それだけで新規の敷居の高いゲームになります。何度も書いて恐縮なのですが、宝珠システムの問題点は中身よりも実際の運用しなければならない、縛りを前提としてコンテンツにあります。

また、多くの職が遊べるのは良いのですが、ここでもパッシブが邪魔をしています。

少なくともスキル再振りしてもパッシブ分は保持してくれるスキルホルダー的なものは必要ですし、そもそもパッシブ習得のためにレベル1から頑張るというのも古い話だと思います。

レベル50まで上げる風習は天地雷鳴士で既に終わっています。たとえば一職だけレベル50にしたら、別の職も50になれば良いのではないでしょうか。

ver1にあったひたすら豚を槍で突く作業は達成感こそありましたが、あれはもうただの苦行ですし、メタキンもスペシャルふくびきに問題点があります。そのくらいの緩和は今後必要かと思います。

過去ボスは出してほしいけど・・・ドラクエ10自体が既にレガシーに!?

過去ボスを出してみたらどうか?などのver4を考えるという記事を昔書きましたが・・・。

ドラテンが置かれている状態は大変キビシイものがあります。ここにきて、ついにドラクエ11の発売でドラクエナンバリング最新作という看板を失ってしまうのです。・・・・まぁ5年もたちますし、それも時代の流れ。それはまぁ良いとして、一番の問題は別にあります。

プレイヤー座談会で実際に質問をしてくれた方(機会があったらもっと取材してみたい・・!)から、このブログを参考にしたよ!というとても嬉しいツイートを頂きました(*´ω`*)

ただ、残念ながら結論としては、ドラクエ10はナンバリングだし、ドラクエ9であれだけ過去ボスがシバかれてしまったから、安易に出したくないというのが運営の考えのようです。

こういったこだわりはクリエイターとして持つべきだし、尊重すべきかなと思いますが、りゅうおうとゾーマはリソースがありますので、将来的には今の装備のまま闘える日が来ることを信じております(`・ω・´)ゞ

さて。これに一点付け加えるとしたら、ドラクエ10自体が既にドラクエのレガシーの一部になっているという点です。

“老い”というのは避けられないものですが、それを”レカジー”として考えることもまたできるのではないでしょうか。

あのNPCとの共闘とかマデサゴーラまさかの復活とか、今までドラクエ10が積み重ねてきた歴史を利用することで、今はプレイしなくなってしまったプレイヤーを惹きつけるのは、ひとつのやり方ではないかと思います。

個人的な話ではありますが、一瞬だけROに復帰した時の理由はレベルが物凄く上がりやすくなったという点と新職でした。

大きな変化もまた、それだけで大きな魅力となりえます。

ということで・・・

・新規の定着率の低さはどのゲーム共通の問題!

・パッシブのさらなる緩和と縛りの廃止で日が浅いユーザーでも遊びやすいように

・過去ボスを出すことが難しいなら、ドラクエ10のレガシーを使うのはいかが?

めさ
でまとめておきたいと思います

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mesa3

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