なぜ人はネカマになってしまうのか2017

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なぜ人はネカマになってしまうのか。

男の尻を追いたくないから。

なんとなく。

♀キャラの方が良い装備が多いから。

女性になりたいから。

・・・といったように、様々な理由があると思います。

しかし、本当にそうなのでしょうか。

今日まで複数回にわたりネカマについて記事にしてきましたが、今回は最新の研究をふまえて経過を皆さんに報告いたします!(∩´∀`)∩

まずはこちらをご覧ください。

ネカマ

これが2大ネカマパターンとしていったのですが、どうも少々異なるのではないかと思い始めました。

自己投影を最初から行っている場合は非常に稀で、基本的にネカマという存在は偶像崇拝が強くなり、結果的には自己投影や、過度な偶像崇拝に至るのではないかと思われるのです。

個人的な話になりますが、昔、ROでの所属をしていたギルドには男らしいクールなアサシンが所属していました。その人のリアル職業はセーラー服をわりと着る仕事で、これは別に女装ではなくて、どちらかというと「海の男だ艦隊勤務♪」という方のセーラー服を着る仕事をしていたのですが、ある日突然♀キャラクターを作り始め、半年後には一人称が「俺」から「あちき」になっていました。

一体なにをこじらせたのかわかりませんが、人という存在は常に深化している事を思い知らされました。

ネカマフォーカスで示した通り、「なんとなく♀キャラ作成」「軽度な偶像崇拝」を経た深化といえるでしょう。

なぜ人はネカマになってしまうのか。

以前ブログでは、民族的観念からこれを分析していきました。
数度目の登場になりますがこの図。

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FF14のキャラクター性別分布を西欧と比較したグラフになります。
これを見て分かるのが日本の♀キャラクタープレイヤーが突出して高い傾向にあるようです。

ひとつの分析としては、日本人の一人称の多様性は無関係ではないでしょうね。

今思いついただけで、俺、私、僕、あたし、わし、あし、わい、おいら、うち、おいどんetc・・・と多種多彩な一人称が存在する上に私生活でもある程度使い分ける事も多いですが、つまりは自分という存在を使い分けるのに慣れているのではないかと思います。

ネカマというのは広義における”女装”といえると思いますが、次に文化的背景からネカマを分析していきましょう。

例えば江戸時代は歌舞伎をのぞいてもいくつか例があります。

•江戸川区真蔵院「雷の大般若祭り」
結核にかかった妹を治癒しようと、妹を服を着て厄払いをしたところ無事回復。これが村に伝わり、女装して祭りを行うようになったとか。

•川場村門前地区「春駒祭り」
豊作を祈るために、女装して祈願したことが発祥のようです。

•横浜市八坂神社「お札まき」
村にコレラが蔓延して大きな危機に。
神社の神様である牛頭天王を祈願した踊り子が男の娘だったのが発祥。

まぁ他にもいろいろあるようですが、代表的(?)なものを。
そこでなぜ女装にたどり着くのかというツッコミどころ満載なのはさておき、神聖な存在に近づこうとする女装は自己投影の一種であり、その根幹は偶像の崇拝にあるのではないかと思います。

全ての道は偶像崇拝に通ず。

身体と心を分けて考える傾向が一人称。女性という偶像を神聖なものと捉える傾向があった文化。
民族性と文化性からネカマが多い理由が判明してきたかと思います。

しかし、そもそも「偶像」の崇拝とはなんなのでしょうか。

列島の歴史を遡っていきたいと思います。

偶像崇拝の原点は縄文時代にあった!



縄文時代のはじまりは今から1万5000年前。
日本の歴史がどれだけ長く見積もっても2700年に満たないことを考えると、途方もない昔に感じられます。

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写真は縄文時代の土偶です。発見される土偶のほとんどは女性だと推測されており、多くが妊娠している姿を象っています。土偶は安産祈願で作られたと同時に、女性、出産を神聖なものとして偶像化したものと言われてます。

いずれも非常にデフォルメされた姿形で、どこかのキャラクターたちを思い起こさせます。
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ただ、土偶が出土したと言っても「で?」で終わらせてしまう事もできますね。そんなの一部の地域だけで文化の関係なんてないんじゃね?と。
確かに、ひとつや二つ作られただけならそれもそうかもしれませんが、今出土しただけでも1万以上。縄文時代全体で3000万体の土偶が作られたという説があります。

3000体ではなくて、3000万です。

ちなみに当時の日本列島は人口は20万人~縄文後期は10万人程度と推測されますので、当時の人が大自然の驚異に晒されながらも狂気のクリエイティブ活動をしていた事は充分考えられる説になります。

変な話、現代の町内会にフィギュア原型師が居る確率よりも、縄文時代の方が確率が高かったと言えますね。すごいぞ縄文時代!

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今のフィギュアが並べられた机をご覧ください。

縄文時代のDNAが騒ぎだしているのではないかと思いませんか?

フィギュアを並べるのは、いわば神様を机に並べるという神聖な行為を無意識にしているのです。

縄文時代こそ今に続く偶像崇拝の原点だと思います。

ネナベが少ない理由

日本のネカマ率はなぜ高いのか分析するのに悠久の歴史を遡ることになるとは思いませんでした。

さて、偶像崇拝と自己投影この二つの言葉は違うように見えて、本質的にはまったく同じ存在だという事がお分かり頂けたと思います。

そしてここまで偶像とか神様とか何か硬い言い方をしてきましたが、ざっくり言えば「見た目」の良し悪しが重要という事になります。

翻ってこの「見た目」を重視する傾向ですが一点疑問点があります。
それではなぜネナベは少ないのか?

こちらは民族性ではなくて、心理に頼るところが大きいです。

ひとつの方向からの科学的推論ですが、先ほども申し上げた通り、男性は外見を非常に重視してそれを神格化さえする傾向にあるのに対して、女性は深層心理として匂いで相手を判断する傾向が強いと言われています。

具体的には自分と遠い匂いの相手程惹かれる可能性が上がるということです。

あまりピンとくる方は多くないかもしれませんが、身近な例として年頃の女の子が「お父さん臭いシネ!」という場面はわりと良くあると思います。実はあれは自分と近い匂いの異性を本能的に避けているのです。

この例から考えても、男女の根本的な違いというのがお分かり頂けたかと思います。
偶像崇拝という概念は女性的ではなく、したがって女性はやや自分と同じ性別のキャラクターを選択しやすいといえます。

これがネカマが多く、ネナベが少ないという大きな理由なのではないでしょうか。

まとめ

これら分析を踏まえて、ネカマフォーカスを完成させていきましょう。

ネカマ-復元

全ての道は偶像崇拝に通ずあらため・・・

全ての道は「萌え」に通ず。

なんともいえない結論になってしまいました。

まとめになりますが、日本人は、デフォルメされた偶像を作り上げて、それを適度に崇拝しつつも、大切に維持していくことに長けた民族性を得るにいたりました。世界史から見れば非常に安定した歴史とも無関係ではないと思います。

現在と戦国時代では民族性は遥かに異なりますが、それでも元を辿れば縄文からはじまる文化的な共通点とその傾向は大いに見いだせるものではないかと思いますね。

面白いのがネカマは民族性や歴史から考慮されるのですが、ネナベについては心理学からその傾向を紐解くことになりました。これは男女という性別の違いを如実に表したものといえるでしょう。

さて、エルおじという言葉も、蔑称から変化してネカマの一種の愛称へなっていったと思いますが、
それを含めてMMORPGというのは非常に独特かつ強烈な面白さがあるんですよね。

そのキャラクターになりきっている人を見ると、本当に楽しく思いますし、ある意味でリアルの自分に違和感があったとしても、バーチャルでそれを補うことができる可能性があるというのは、MMORPGの大きな魅力ではないかと思います。

みんなで使おうエルフ♀!(*’ω’*)

mesa3

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