憲法とまんまる堂

まんまる堂さんが広告を外した上で再開したようです。
業者と言われるのが嫌だという事らしいのですが、外したということは今まで行ってきたことは業者のような行為だったと、間接的であっても認めたことになります。

これはネット社会の大きな後退とともに、はっきり言ってしまえば、疑わしきは殺戮で通っていた魔女狩り全盛期の中世ヨーロッパの時代へ、この小さな社会は崖から転がり落ちてしまったといえます。

さて、ドラクエ10のブログはコンテンツとしては盛況を維持していますが、コメントの質は非常に低いといえます。このブログでもそうなのですが、批判はまだしも、他人を中傷するようなコメントを最近は平気で書かれました。

以前は建設的な反論も多かったのに残念に思います。

また、たとえ批判であっても、自分の意見は全てにおいて正しいという体で高圧的な態度でバカだのチョンだのと書き込まれることもありました。もちろん完全匿名です。こういう人たちは神様か何かなのでしょうか。

ただ、この完全なる匿名で高圧的になる輩は当然昔よりあります。
例えば提案広場ですが、サービス開始1~2年の頃は非常に盛んに提案もされました。
それで別にコメントを求めてもいないのに、何か冒険者の広場までわざわざ批判コメントを書かれる事はあるんです。

それはまぁ良いにしても、そのキャラクターをたどってみると、レベル10とか、明らかな使い捨てのキャラクターなんですよ。

メインキャラで批判すれば良いのに、なぜか匿名性を高めるためにサブキャラで他人のコメントにいちゃもんを付けてきます。こいつらは救いようもない卑怯者ですよ。どんな人生を歩んだらこんな愚かなやり方を思いついて実行するのか、不思議です。分かりたくもありませんが。

さて、そういう輩がドラクエ10には多いと書いたのですが、少し言葉が足らなかったかもしれません。
このゲーム。一応人口も多いので、そういう連中も必然と多く見えてきてしまうのです。相対的な事を言えば比率は変わらないと思いますし、いつの世も声だけが大きい歪んだクレーマー気質な人間は居ます。あまり人の事を言えたたちじゃありませんが。

例えば今のテレビでも、クレームが怖いからお笑いの表現が狭まったり、政治的な意見を明確にする事を控える傾向があります。

そういう文句をつける連中が多いからなのですが、実はそんなの問題じゃありません。さっきも書きましたが、いつの時代もそういう変な人は居るのです。

問題はそういう一部の連中の意見を鵜呑みにする、哲学も信念もない発信する側の人間の責任なのです。

だから今回のまんまる堂さんの広告を外した上での再開は、業者だ規約違反だと連呼する連中の意見の全て聞き入れてしまった事になります。事態を収拾する上において、もっとも避けるべき悪手だといえます。

次は二位のホイミソ堂さんあたりのコメント欄に沸くんじゃないでしょうか。お前は業者だ、違反者だという連中は。

しかし、ここまで書いてきて、「そういうお前は自分が完全に正しいと思い込んでいるんじゃねぇか?」と思う方も居ると思います。
確かにその通りですが、この一点だけが覆られない限りこの主張は変わりません。

「アフィブログが規約違反だと判断されて対処された例はあるのか?」

今まで対処された例がない以上、個人に限りなく近い法人でも個人でも、あるいはこのブログでも掲載されている画像でも、規約違反とは判断することはできないので、疑わしきは殺戮はやめろ。というように書いています。

もし仮にこれが破られて対処されたブログがドラクエ10に出てくれば全力で手のひらをかえしますけどね!

軽く自己保身をしたところで、次の話題に。

それで、まんまる堂さんのコメント欄に面白いというか、ヤバ目といった方が良い

と思いますが書き込みがあって、まんまる堂は憲法違反というものがありました。

そこまで行くと批判しているのか何なのかわからないレベルでちょっと笑ってしまったのですが、実は多少なりとも似ているところがあることに気づきました。

ちょっと政治の話になってしまいますが、自衛隊は違憲かどうか。という激重なテーマがあります。答えを書くと、違憲ではありません。憲法違反だから自衛隊をなくせ、憲法違反だから改正しろ。どちらも正しいと見せかけて、少しステージが違います。

あくまでも憲法の文字、憲法典に違反の疑いがあるだけで、憲法違反とはいえないのです。
憲法に違反しているかどうかは、日本の場合は内閣法制局によって判断されます。必要最小限度の実力は戦力ではないというのが現在の解釈で、それを壊すのは立憲主義に反します。
それ以上もそれ以下とも一介の国民には主張はできても、判断することはできません。

憲法は、その国の持つ歴史文化伝統、あるいは国際法、裁判所の過去の判例など多種多岐に渡る要素を踏まえたもので、結果的に国家権力を縛る役割も果たします。日本国憲法典は憲法(国体)を構成するひとつの要素です。

話がだいぶ壮大になってしまいましたが、MMORPGの規約と憲法。まったく違うこの二つの概念は不思議な事に一致点があり、ひとつの社会を構成する最高法規であり、違反かどうか判断する存在が居るということです。憲法は内閣法制局、+アルファで最高裁判所ですが、MMORPGの規約の場合は絶対神の運営になります。

今のところ運営の判断は何もされていませんし、過去にアフィブログが対処された例も確認できません。
したがって自衛隊に比べればグレーゾーンだといえますが、あくまでも疑いがあるだけです。
疑いがあるからやめろ!お前か気に入らない!と言うのは自由ですが、規約違反だ、業者と同じだと決めつけて批判するのは間違いで、それこそ名誉棄損です。

そしてここまで対処されない事を考えても、必要最小限度のアフィ行為は規約違反には当たらないというのが現状だと考えますし、運営も個人のブログについて何かコメントを出す事は考えられません。
この自動小銃は毎分1000発だから憲法違反だ!といちいち言われたら内閣法制局も困ってしまいます。

人の感情によって動かされてしまった今回の出来事は、法治という概念を飛び越えてしまった事になります。これは中世の”疑わしきは殺戮”という魔女狩りと同じことを再現してしまったのです。

これからドラクエブログ界は変質を遂げながら衰退していくことでしょう。

このブログはなんとかそれを防ごうと、全体力の0.1パーセントくらいを使ってあがきたいとは思いますが、悲しい事にそれが民意の主ならばもう止めようもありません。

mesa3

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