DQ10英雄伝説「齋藤力」

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齋藤力(さいとうちから) 通称はりっきー、緩和神。 蔑称は、リキカス、無能力

DQ10、斉藤一族の一人。
口癖は「頂ければと思います。」「~をしようとしている方、ちょっと待ってください!」
1974年3月18日生まれ。
日本電子専門学校 電子情報処理科卒業。

魚屋の息子。

家があまり裕福ではなく、1時間以上掛けて自転車で通学していた過去を持つ。

スクエニ入社以前は幾度も転職を繰り返していた。専門学校卒業後、デバッカーとしてゲーム業界に入るが半年で退職、再びゲーム業界を目指し、紆余曲折を経て東京魔人學園伝奇のプランナーリーダーなどを務めた。

しかし、開発会社に恵まれず、数ヶ月に渡り無給な上、さらに借金をしてまで完成させたという余りにもブラックすぎる環境のため、開発終了後に退社することになった。
IT業界を経て、スクウェアエニックスへの入社試験を受ける。
その際の面接官はよーすぴであり、この時は無給で働いた無常な姿で泣きを誘いつつ、
 
 
「1日でもはやく給料を振り込んでくれるところに就職したい」

 という、泣きと笑いのコラボレーションがよーすぴの心を掴み。ドラクエ10の開発に加わることとなった。
まずまずのイケメン揃いの(よーすぴも若い頃はイケメン)DQ10開発の中では唯一のブ・・フツメンである。
最初期メンバーの一人でドラクエ10構想合宿の打ち上げから参加。
開発初期では職人システムの基礎を担当。この事から職人の父とも言われこともある。(職人優遇と批判されることも)
ユーザーの間では”たまに見かけることもある”豚の人(´・ω・`)”程度の認識で長らく謎の人物であったが、バージョン2ディレクターの就任を了承したことで、ドラクエテレビへの出演も増えていくことになる。
しかし、明らか技術者寄りの姿勢と、口下手、おどおどした様子は、藤澤Dとは正反対の人物に見え、当時ディレクター就任を危ぶむ声が多かった。

ちなみにこの頃はとても良い顔色をしていたのだが・・・。

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有能時代

よりドラクエらしい世界観が売りとなったバージョン2.0はいい意味でユーザーの期待を裏切り、大好評となった。
藤澤時代の負の遺産であったタイガークロー1強問題の解決に奮闘。狩場の緩和、レベル上げの緩和、クエストの緩和などまさに異次元の緩和を実行し、一部では、飴の配りすぎではないか、と指摘されていたものの、大部分のユーザーから評価されることになる。
この頃のドラクエ10TVの合言葉は「りっきー有能!」であった。(藤澤Dが隣に居るときもコメントが流れた)

やや疲れは残るものの、新進気鋭たる生気に満ち溢れた、血色のいい顔色であったのだが・・・。

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有能神話の崩壊

しかし、有能神話も長くは続かなかった。ver2.1では実装当日にサーバーがダウン。実装された釣りもすぐに死にコンテンツとなる。
また、後にスキル調整や追加スキルでは壊れ性能とも呼べる強力なスキルが実装され、アストルティアには強敵がいない、というオンラインゲームではあるまじき事態に陥る。
実装されたコンテンツと緩和の影響でver1時代の、フィールドのPTでのレベル上げ、魔法の迷宮回し、強ボスPT募集など多くが廃れた。
ユーザーの意見も聞きすぎるのではないかという指摘もあり、衆愚運営と化してる面もある。

こういった一連の流れから、いつしか愛称、蔑称も兼ねて「緩和神」と呼ばれるようになってしまった。

新規、大衆層にアメを配り続けた結果、ドラクエ10の同時接続数は増加し続け、特にイベントがない普通の日で接続数17万という国内最大MMORPGとして君臨することになる。
しかし、緩和は需要の先食いとも言える政策で、MMORPGには欠かせないはずのキャラ育成の停滞を招いてしまう。

逆天井事件の対応

2014年末から翌年1月上旬にかけて、ドラクエ10の歴史において最大の事件、逆天井事件が発生する。
高めるヘイトに対応することができず、運営の方針を発表することが大きく遅れてしまう。
この一連の騒動により、急を要する修正を断行。

逆天井事件は、カジノの大幅な難易度の緩和、という形でとりあえずの収束を見た。

しかし、2015年第一回目のドラクエ10TVでの、りっきーは、くまがはっきりと写り、頬がこけ、まるで魔瘴にやられたようなその姿からブーパッポン王(メギスの前国王、後に崩御)と比較される一大事となった。

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この事から、体調を心配する声がコメントをはじめツイッターで溢れかえることになった。
ver3.1現在ではすごろく以外、機能しないという危機的な状態に陥っている。

体調不安は払底できず

2014年中旬から腹部への痛みをツイッターで訴えはじめ、病院で検査したところ過敏性腸症候群と判明。
これは、極度の精神的緊張や肉体的な疲労が直接的な原因と考えられる。
これ以降、徐々に顔色が白くなり、散髪の時間もないのかひどく収まりの悪い長髪へと姿が変貌していく。

2015年6月14日に行われたスクウェアエニックス・ホールディングスの株主総会では、
ついに株主から、りっきーの顔色を心配する質問が飛ぶことになる。

 
株主:ドラクエ10のディレクターの顔色が悪くて心配
三宅:りっきーの顔色は私も心配している。本人も自覚があり、昨日と今日は強制的に休みを取らせた。
松田:開発者のワークライフバランスは会社として重要なテーマとして取り組んでいる。

しかし、この休養を取った日が、折りしもver3.0後期実装の当日であり、リーダーとしての責任を問題視する声もある。

顔色の変貌

このように、健康面で心配されることが多い反面、その不健康な肌の色をDQ10TVでは、よくいじられる傾向にある。

当ブログでは、就任当初から現在に至るまで顔色の検証を行う。

就任当初 2013年末

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有能時代 2014年初頭

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転換期 2014年中頃

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逆天井事件発生前 2014年末

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逆天井事件当初 2015年初頭

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夏祭り 2015年中旬

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10時間放送時 2015年 10月

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そして、この10時間放送時の容姿を当ブログ独自調査に基づいて行ったところ、衝撃的な事実が発覚した。

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あの銀河帝国皇帝と完全に一致したのである。

ぱるぱてぃーん・・・・

現在のりっきーのアイコンは現状に即しているとは言いがたい。

2015年10月現在でのアイコンを改めて、再現した。

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そんな体調不安を払底することを目的に肉体改造に着手。
2015年12月に行われたよーすぴサンタにて、放送内でその姿を見せつけたことがあった。

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なんと、割れている腹筋を披露。

健康問題は心配しなくても良かったのかもしれない。

ver3の失敗

覇権MMORPGとしての地位を固め、いよいよ竜族の世界への扉を開くことが期待されたver3.0は、まさかの扉手前で終わるという、寸止めオンラインと化し、Amazonその他のサイトのレビューでは大荒れになった。

栄光、広場戦士を含め、四方八方からの集中砲火へ晒されることになり、ver3はかつてないほど評価は低迷してしまう。

スキル修正については、ver2期間に続き、ver3期間においても積極的な調整を行っているものの、評価としては分かれている。

ver3.0当初、ミラクルブーストともろば斬りを組み合わせた戦法が猛威を振るっていたが、
これも一方的な「不具合」として、公式から謝罪などはせずに修正される。
強化ガジェットゼロ式など、弱スキルを安直に超強化して、結果的に修正するというパターンが多く見られ、場当たり的な対応だと批判する声は大きい。

実装されたコンテンツの評価は分かれているところも多いが、否定的な意見がやや目立つ。

特に不思議の魔塔はテコ入れされたものの、いまだに評価として低く、続いて実装されたレグナード、邪神の宮殿では、露骨な廃コンテンツとして、ユーザーの二分化を生んでしまう。

さらに、新しいコンテンツの緩和スピードはむしろ高速化しており、次々にコンテンツは陳腐化しつつある。

この自分の足を食うタコのような政策により、ver3はその全期間を通じてコンテンツ不足に悩まされ続けた。

そんな非常苦しい中、構想自体はver2時代からあったアストルティア学園は二度に渡る延期が行われる。

満を持して実装された学園は、当初こそそれなりに遊べるコンテンツであるという思いがけない評価になるが、その後実装ストーリーの質、オンラインゲームであるドラクエ10にも関わらず、ほとんどソロゲーというコンセプトの意図が不明な謎のコンテンツとして拡張され続け、ユーザーから大きな批判を浴びることになった。

この大不評から謝罪を求める声が後を絶たなかったがりっきー曰く「謝罪してしまうと楽しんでいるユーザーの方を裏切ることになる」として、直接な明言を避けている。

いずれにせよ、ver3はアップデート期間の長期化。領界という区切られた空間で齎されたストーリーの陳腐化。魔塔の失敗からの慢性的なコンテンツ不足。

そこにアスフェルド学園がトドメを刺し、失敗に終わった向きが非常に強い。

その中でストーリーラストに向かいに従い盛り返し、数々のイベントを実装して繋ぎとめようとした努力と姿勢は擁護されるべきだが、いかんせん、最後までver3の立て直しは出来なかった。

DQ10TV、提案広場における活躍


ドラクエ10TVにおいて、いわゆる地味すぎる修正を公開する「いい地味」コーナーを継承しないと宣言していたものの、後に撤回し現在も続けられている。
しかし、もはや地味ではなく、単純な有り難い修正コーナーとなりつつあり、当初から大きく変貌してしまった。
“不具合と見られるもの”をゲストから指摘され
「不具合じゃねーよ!」
と被せるその姿はもはや様式美。

その他の名言(?)としては、緩和を宣言する時の

「○○をしようとしている方、ちょっと待ってください!」

という台詞を既に定着しつつあり、新しいTシャツ制作への布石もぬかりがない。

運営開発便りでは、藤澤Dに比べると積極的な発言は少なく、技術畑出身の弱点が垣間見れる。

この運営開発便りは、いったん月ごとの掲載となっていたものの、その後、状況の変化などから不定期へ変化してく。最近ではまったく更新されず、ユーザーへ情報を発信する機会がないのではないか、という指摘もある。

ドラクエ10TVでは切れ味が良いのか悪いのか、よくわからない錆びたナイフのようなキレ方をする。

上司であるはずのよーすぴに「うるせぇよお前!」と発言したり、初心者大使に対して情け容赦ないダメだしを行うなど、情緒はかなり不安定である。

もちろん、キレて見せかけているだけという場面も多いとは思うが、いかんせん掴みがたいテンションであり、やはりその体調と精神状態を不安視する声は後をたたない。

提案広場への回答は初期は多くみられ、なぜか通常アイコンから”豚化”する様子が見られた。

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またフレンドリーな回答であったものの、あまりにも適当な返答すぎるのではないか、と批判されることがあった。

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一時期はほとんどの回答を安西氏に任せていたが、最近は再び回答する機会が増えてきている。

デフォルメされた自らのキャラクターアイコンがあるが、まったく使われず。
ver3.1の現在でも”豚のアイコン(´・ω・`)” が使われている。

そして、この豚のアイコンはある伝説を生むことになる。

ズワイガニ足向き騒動において「ふぉぉぉぉぉ」と発言したことが、全国放送で流れるなど稀有な形でテレビデビューを果たすことになったのだ。

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魚屋の息子として、心のそこから出た、まさしく断末魔であった。

総評

2017年8月、ver4発売を以て、ディレクターを辞任することを表明する。

後任の安西Dは言葉に詰まりながら、りっきーは本当に努力をしていた。命を懸けていたと言っても良いと発言している。

りっきーDの評価は分かれるところであるが、先述した通り、魔塔の失敗からはじまるver3全体の停滞の責任は極めて大きく、批判されてしかるべきものも多い。

特にゲーム内で誰もが遊べるコンテンツがない状態で、学園を実装した事は、さらなるユーザーの分断を招いたといえ擁護することは難しい。

ただ同時にドラクエ10の世界をつくるために彼ほど奮闘してきた人材も居ないのもまた事実だ。

文字通り、命を懸けてドラクエ10に尽くしたという表現も間違いではないだろう。

プロジェクトからは離脱するものの、新しいゲームの構想を思いついたとも語っており、別ゲームでの活躍に期待したい。

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