アストルティアはどんな惑星なのか?

ゲームの中だけの世界アストルティアが、もし実際に存在するとしたら、その世界の惑星はどのような姿をしているのでしょうか。

画像出典 Wikipedia
別に宇宙の専門家という訳でもまったくなく、NHKかディスカバリーとかナショジオくらいの知識しかありませんが、興味がある方はお付き合いください!(・ω・)

さて、そもそもアストルティアは地球とはかなり異なっていますね。

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・赤道は暑いという概念がない?
・竜を呼んで世界一周できるくらい狭い?
・なんか丸い惑星という概念が薄い?

そうだね。これはやっぱり別の惑星だね(´・ω・`)

説1 惑星アストルティアは物凄い小さな惑星だ!

以上の特徴を全て是とすればアストルティアは物凄い小さな惑星という事になります。
いくらなんでもひとつの街に人口10人とかはデフォルメでしょうが、それでも地球よりも遥かに小さい惑星です。
1000分の1くらい?10分の1くらい?

しかし、これちょっと問題があって”地球”ぽくなるためには、小ささに限度があります。
今のところの説ではありますが、地球のように大気を維持するためには地球の三分の一の質量が必要と言われています。

これよりも小さいと大気を維持することができず、海は枯れ、火星のような不毛の惑星になってしまうのです。

火星 大きさ

画像出典 Wikipedia

しかし完全には否定できません。アストルティアが火星と同じ大きさか、それよりも若干小さいサイズという可能性もあります。
なぜなら火星には太古の昔には水があり、海があったという話は良く聞きますよね。
やはりアストルティアは小さすぎる惑星で、まもなく大気がなくなり、海が蒸発してしまう運命という悲しい未来が待っているかもしれない・・・!?
ただ、この説の問題点として、大気があって海があっただけでは人間のような生命に進化するには時間が足りず、文明が起こるとは考えづらいようです。
例外として、高い放射線が常に恒星から注がれている場合は、遺伝子になんらの当然変異が生じ、進化のスピードを猛烈に早めるような効果をもたらすとも言われています。

これら説を合わせれば、アストルティアには恒星からの強い放射線があり、それによって人型生命体は猛烈なスピードで進化を遂げた可能性はないとは言い切れません。

まぁ放射線から体を守るためにヒト型になるメリットはあまりないようですが・・・。

説2 惑星アストルティアは実は大きい惑星だ!

説1では、地球型惑星でも質量が小さすぎれば火星のような不毛な惑星になってしまう上、生命を育むためにはかなり厳しい環境という結論になりました。
もう一度アストルティアの世界を確認してみます。

・赤道は暑いという概念がない?
・竜を呼んで世界一周できるくらい狭い?
・なんか丸い惑星という概念が薄い?

これで地球の質量と同じ惑星となると、多くの矛盾をはらんでしまいますが・・
果たしてそのような地球型惑星が他にあるのか・・。

実は驚くべきことに、近年の研究だとまさにピッタリと当てはまる地球型惑星が発見されたのです。

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画像出典 ディスカバリーチャンネル
それが最近話題のアイボールアース。
この惑星ならば住めるのはほんの僅か。この瞳の部分だけに過ぎませんし、小さい世界が広がっています。
アストルティアはアイボールアースの世界だった・・!?
さて、そもそもこのアイボールアースとは何なんでしょう。
一見、人間の目にも似ている姿からこの名前が付けられたそうですが、なぜ急にこんな惑星が話題になったのか・・?

実はアイボールアースが存在するであろう恒星の赤色わい星は今まであまり注目されず、研究対象として重要視されていなかったようなのです。

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赤色わい星は太陽よりも遥かに小さく、エネルギーも数百分の一。
地球の例から照らし合わせれば「そんな恒星なんかで生命なんて生まれる訳ねぇじゃん」と思われていても仕方がないことだったのですが、この話。どうやら間違えていたようなのです。

例えば、地球は太陽からある一定の距離があるため、生命を育むことができました。

その一定の距離をハビタブルゾーンという言い方をします。このゾーンならば、なんか生命が居てもおかしくないんじゃね?というだいたいのラインですね。

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赤色わい星は、温度の低い恒星なので、例えば太陽と水星のような距離感であっても、生命の存在があってもおかしくはないそうです。

さらに、赤色わい星は全部の恒星のうち7割弱を占めている事から、より地球型惑星の発見の可能性を高めると言って良いでしょう。
もしかしたら、このアイボールアースがもっともありふれた惑星だったり・・・?

次に、なぜ人間の目のような形なるのかと言えば、赤色わい星はエネルギーが小さく、ハビタブルゾーンは必然的に恒星の近い位置になってしまいます。

そのため恒星の引力の影響が強すぎて、惑星が正常に自転ができない状態になってしまうからだそうです。

これにより一定の方向が常に恒星に向いてしまい、その部分だけが凍結せずに瞳のような状態を作り出しているのです。

半分は常に昼で、もう半分は常に夜ということになりますね。

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画像出典 Wikipedia

これを「潮汐(ちょうせき)ロック」と言うそうです。

こんな極端な環境で生き物が生活していけるのか?と思うところではありますが、意外にも大気によってまんべくなく熱が拡散されるとのことで、生物の成長に適した環境だとか。
・・・・と結論を付けたいところだったのですが、こちらも腑に落ちません。
そもそもアストルティアには昼も夜もありますので、潮汐ロックがある状態ではまったくありません。

もしかしたら惑星アストルティアの恒星は活動のムラがあったり、大気の影響が昼っぽいものと夜っぽいものを作り出しているのかもしれません。

アストルティアの30分で夜と昼が入れ替わるという現象が地球に起これば、あまりのスピードで大気が宇宙空間に逃げてしまうという説もあります。

ちなみに、赤色わい星は非常にエネルギーが小さく、惑星も地球のように植物が緑色になるとは限らないといわれています。植物はわずかな光で光合成をする必要があるので、理論的には黒い色に近い植物になるそうです。

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画像出典 Wikipedia

恒星のエネルギーが小さければ、惑星の場所によって植物の色が極端に変わることもありえるかもしれません。そう、エルトナの暗黒大陸のように・・・。

もしかしたら魔障というのは何らかのデフォルメされた現象であって、実際は恒星アストルティアになんらかの異変をきたしている、という可能性がありますね。

説3 人工的につくられた説


はい。SFじみてきました。
もうこうなったら、なんでもありですね。
もしかしたら、惑星の上空に作られた浮遊大陸の可能性もありますよね。ナドラガンドが浮遊大陸なので、アストルティアも浮遊大陸で、もしかしたら太古の昔に作られたモノだったり・・。

さて、一応浮遊大陸のような計画はあえて現実にあてはめてみましょう。

例えば、金星です。

金星の雲は濃硫酸、吸い込んだら瞬殺です。気圧は地球の90倍。一瞬で車がぺしゃんこです。気温は480度で鉛が一瞬で溶けます。
こんな惑星に移住しよう!なんて狂気じみた計画があるのですが、どうやら高度30キロ程度ならば生物生存でき、高度50キロならば気温は70度程度で、ここにコロニーを作ればとりあえずなんとかイケそうらしいです。

画像出典 Wikipedia

問題はそこまでして住む必要がまったく無いということですが、よくよく考えればガンダムなどでよく見るスペースコロニーも、そこまでして本当に宇宙に移住する意味はあるのか。といえば・・あんまねぇなと、なんだか現実的になってしまいます。

今のところ一番壮大なスペースコロニーの概念といえば、リングワールドでしょうか。

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画像出典 paradox ステラリス

小説かゲームくらいしか話は聞きませんが、恒星の周りに巨大なリングを作りそこに住むという壮大すぎて、よく想像できないシロモノ。
うまくいけば30兆人が住めるとのことですが、何もそこまで人口増やさなくても・・・と思ってしまいます。

さて、たかがゲームの世界じゃねぇか!というあまりにも正論すぎるツッコミを前にしても、真面目にアストルティアはどんな惑星なのか?という考察をしてみた訳ですが、宇宙について調べていくと本当に面白いですね。
ちなみに、現在の技術ではまだ地球のような大きさの惑星を観測するのは難しい点もたくさんあるそうですので、今の分かっている太陽系の外の惑星はほんのごく一部。これから衝撃的な事実が次つぎに判明してくる・・・なんて時代も来るかもしれませんね。

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アストルティアはアイボールアース説が・・・濃厚かも!?(´・ω・`)

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